2018年4月26日

NHKブックス(No.1250)『仏像(完全版)心とかたち』推薦文

NHKブックス(No.1250)『仏像(完全版)心とかたち』
推薦文
2018年4月25日刊行

1965年の刊行以来読み継がれてきた『仏像』『続・仏像』が『仏像(完全版)』として装いも新たに一冊になりました。
刊行にあたり、推薦文を寄せています。



詳細はこちら(NHKブックスのサイト)をご覧ください。




2018年4月23日

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第26回

『週刊現代』(講談社)2018年5月5・12合併号
連載「アースダイバー 東京下町編」第26回
2018年4月23日発売


『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
2018年4月28日号は第26回「多摩川下流域(3)」が掲載されています。

2018年4月17日

2018年度リバティアカデミー講座講義「日本人の魂の古層を探る」

明治大学リバティアカデミー講座
講義「日本人の魂の古層を探る」
明治大学駿河台キャンパス
2018年6月13日開催


明治大学リバティアカデミー講座「日本人の魂の古層を探る」のなかで、「はほとけ その2」と題した講義を担当します。


講座趣旨
今の世界を見れば、現代文明を生み出してきた父性原理があちこちで綻び、欲望が野放しになるにつれ、格差を生み憎しみや不安、生きがいの喪失など様々な不条理が噴き出しています。むしろ律令制の始めから、その中央の動きに抵抗し、取り残された周縁の文化の中にこそ、日本が経済大国から文化大国へ歩む未来の道筋が見えてくるように思います。
この講座は、日本人が培ってきた魂の古層をとおして、閉塞した日本文化のパラダイム変換を模索するものです。

お申し込み、詳細はこちらからご覧ください。

講義概要

1  2018/04/25 やまとことばの人間学        金山
2  2018/05/16 命の水ー白山信仰よりー          若宮
3  2018/05/30 150年後から見る神仏分離の真相     丹生
4  2018/06/13 神はほとけ その2              中沢
5  2018/06/27 宮沢賢治と動物              岩野
6  2018/07/11 魂の循環思想                堀
7  2018/07/25 日本文化の底層              飛岡


雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』5/1号:連載「東京天国」vo.4 曳舟

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年5/1号 No.868(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.4 曳舟
2018月4月16日発売


雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年5/1号では、曳舟をめぐっています。
写真も満載の紙面をどうぞご覧ください。




内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。


詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。
Amazonはこちら

2018年4月16日

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第25回

『週刊現代』(講談社)2018年4月28日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第25回
2018年4月16日発売


『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
2018年4月28日号は第25回「多摩川下流域(2)」が掲載されています。

2018年4月9日

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第24回

『週刊現代』(講談社)2018年4月21日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第24回
2018年4月9日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
2018年4月21日号は第24回「多摩川下流域(1)」が掲載されています。



2018年4月7日

『群像』5月号:連載「レンマ学(4)」

『群像』2018年5月号(講談社)
連載「レンマ学(4)」
2018年4月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。第四回目は「脳によらない知性」が掲載されています。



定価:980円(税込)
発売日:2018年4月7日

詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。

2018年4月5日

『ゲームする人類 新しいゲーム学の射程』(明治大学出版会)

『ゲームする人類—新しいゲーム学の射程』(明治大学出版会)
2018年4月1日

明治大学出版会より、『ゲームする人類—新しいゲーム学の射程』が刊行されます。
所長を務める、野生の科学研究所研究員の中川大地さんに、ゲームクリエイターで東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授の遠藤雅伸さんを迎え、人類と遊びのこれまでとこれからを考えます。



【内容紹介】
文明の始まりにゲームがあった? 日本のゲームと世界のゲームはどう違う? 『アースダイバー』と『ポケモンGO』の共通点は? 人類史を見すえる思想家・中沢新一と、『ゼビウス』を生んだ天才ゲームクリエイター・遠藤雅伸、『現代ゲーム全史』を世に問うた気鋭のゲーム史家・中川大地が、ゲームデザインのもつ可能性と日本ゲームの独自性について語りつくします。

【目次】
はじめに 中川大地
序章 ゲーム学の始まりに向けて 中沢新一
第1章 日本ゲームはいかに語られてきたか 中川大地
第2章 日本ゲームは何を表現してきたか 中川大地×遠藤雅伸+中沢新一
第3章 日本ゲームのオリジナリティ 遠藤雅伸×中川大地×中沢新一
第4章 ゲームの起源、ゲームの未来 中沢新一×中川大地


著者:中沢新一(明治大学研究・知財戦略機構特任教授)・遠藤雅伸(ゲームクリエイター、東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授)・中川大地(文筆家、編集者)

Amazonにリンクします

発売日:2018年4月1日
定価(税込):2,160円
発行:明治大学出版会
発売:丸善出版
 ISBN-10:4906811256
 ISBN-13:978-4906811250

2018年4月4日

『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』Blu-ray、DVD

『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』Blu-ray、DVD
2018年4月4日

昨年劇場公開され、好評を博した『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』がBlu-ray、DVDで発売されます。
また、昨年の桑田佳祐「がらくたツアー」を作品化した『がらくたライブ』の初回特典としても、『茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜』が同梱されています。
この機会にぜひお求めください。



【内容紹介】
“芸能の地 茅ヶ崎" の秘密を探る旅 その行き着く先に見えてくる “日本人の心"
壮大なる音楽探訪記
映画 『茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~』 完成!

2017年の茅ヶ崎映画祭でのワールドプレミア上映を皮切りに、ハワイ国際映画祭での招待上映! 3日間限定の夏祭り上映! 全国ツアー「がらくた」各会場エリアでの画期的なツアー帯同上映と3万人以上を動員した本作は、桑田佳祐の同級生であり“サザンオールスターズ"の名付け親としても知られる宮治淳一氏と、「アースダイブ」という手法を使って土地の過去を遡る研究をする人類学者の中沢新一氏が中心となり、ミュージシャンや文化人など、数多くの著名人を輩出し続けている芸能の地“茅ヶ崎"の魅力と謎を解明していくドキュメンタリーと、宮治淳一と桑田佳祐の学生時代を、神木隆之介(宮治)と野村周平(桑田)が熱演し、その後の二人の人生を大きく変える出来事を再現した映画で構成された、他に類を見ないドキュメンタリー・ファンタジー映画。映画のラストを飾る烏帽子岩での桑田佳祐の熱唱は圧巻!

【キャスト】
宮治淳一、中沢新一
加山雄三、萩原健太、神木隆之介、野村周平、賀来賢人、須藤理彩、安田顕、
桑田佳祐 他

【収録内容】
■Blu-ray
○本編 ○予告編1 ○予告編2


お求めはこちらからどうぞ。

販売元:アミューズ
発売日:2018/04/04
時間:95 分



2018年4月2日

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第23回

『週刊現代』(講談社)2018年4月14日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第23回
2018年4月2日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
2018年4月14日号は第23回「海民 吉本隆明(4)」が掲載されています。