2016年3月31日

『DEEP&NEW OSHIKA』「僕はなぜ “牡鹿” に魅せられるのか?」

「DEEP&NEW OSHIKA」(宮城県)
「僕はなぜ “牡鹿” に魅せられるのか?」
2016年3月発行

一般社団法人 ISHINOMAKI 2.0が制作、宮城県が発行する冊子「DEEP&NEW OSHIKA」に、インタビュー記事が掲載されています。


こちらでも紹介されています。

2016年3月30日

『怪』「諏訪と甲賀三郎と神話世界」田中基氏インタビュー

『怪』(KADOKAWA/角川書店)Vol.0047
「諏訪と甲賀三郎と神話世界」
田中基氏インタビュー
2016年3月30日発売

2016年3月30日に発売された『怪』第47号に、諏訪についての田中基氏へのインタビューの模様が掲載されています。

2016年3月29日

「グッドモーニングたなべ」インタビュー

「グッドモーニングたなべ」(FM TANABE)
インタビュー
2016年3月29日(7:00〜10:00)放送

田辺市のコミュニティラジオ局FM TANABEの番組、「グッドモーニングたなべ」内で、インタビューが放送されます。内容は南方熊楠についてのもので、おおよその出演時間は、8時24分頃です。

こちらからもお聞きいただけます。

2016年3月27日

中沢新一×渡辺えり氏「海から観る石巻、みちのく」記事:石巻かほく

中沢新一×渡辺えり氏「海から観る石巻、みちのく」記事
石巻かほく
2016年3月27日号

2016年3月13日に開催された劇作家・演出家・女優の渡辺えり氏との対談イベント「海から観る石巻、みちのく」の紹介記事が石巻かほく紙に掲載されました。

こちらからもお読みいただけます。

2016年3月25日

「国立能楽堂特別企画公演 名取ノ老女」パンフレット「「祈り」のエネルギー」

「国立能楽堂特別企画公演 名取ノ老女」パンフレット
「「祈り」のエネルギー」

2016年3月25日、26日に行われた「国立能楽堂特別企画公演 名取ノ老女」のパンフレットに、先日Web上に掲載されたインタビュー記事が掲載されています。

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第78回

『週刊現代』(講談社)2016年4月9日号
連載「アースダイバー 神社編」第78回
2016年3月25日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「アヅミの神道」の第11回目です。

平成27年度JA共済総研セミナー記事:日本農民新聞

平成27年度JA共済総研セミナー記事
日本農民新聞
2016年3月25日号

2016年3月11日に開催された「平成27年度JA共済総研セミナー 公開研究会「縮小しながら発展する地域の創生~新たなコミュニティ創りを目指して~」」についての特集記事が、日本農民新聞の3月25日号に掲載されました。

2016年3月24日

『日本人の魂の古層』「古層の探りかた」

『日本人の魂の古層』(明治大学出版会)
「古層の探りかた」
2016年3月24日発売

2015年度明治大学リバティアカデミー講座「日本人の魂の古層を探る」から、一部講義が書籍化されました。中沢が2015年6月24日に行った講義も「古層の探りかた」というタイトルで収録されています。



内容紹介
柳田國男、折口信夫が生み出した民俗学は、いまどこへ行こうとしているのか。日本人の死生をめぐる諸観念(金山)、谷川南島論のもつ射程(居駒)、宮沢賢治と石原莞爾のユートピア観の差異(岩野)、心の古層に対するアプローチと21世紀の民俗学の可能性(中沢)などを論じ、さまざまな角度から日本人の心の奥底に眠っている〈他界〉の位相、〈異界〉の倫理を照射する意欲作。


目次
はじめに 金山秋男
第1章 金山秋男  常世の思想
第2章 居駒永幸  魂の還る処 民俗学者、谷川健一さんとの対話
第3章 岩野卓司  石原莞爾から宮沢賢治へ 古層をめぐって
第4章 中沢新一 古層の探りかた  聞き手=編集部
索引

詳しくはこちらをご覧下さい。

2016年3月18日

ふるさとやまなし創生フォーラム記事:山梨日日新聞

ふるさとやまなし創生フォーラム記事
山梨日日新聞朝刊
2016年3月18日号

2016年2月7日に開催された「ふるさとやまなし創生フォーラム」についての記事が、3月18日の山梨日日新聞朝刊に掲載されました。

『〈こころ〉はどこから来て、どこへ行くのか』「「もの」と「こころ」の統一へ」

『〈こころ〉はどこから来て、どこへ行くのか』(岩波書店)
「「もの」と「こころ」の統一へ」
2016年3月18日発売

2015年9月13日に開催された第1回京都こころ会議の模様が、書籍化されました。中沢は「「もの」と「こころ」の統一へ」というタイトルの論考を寄せています。



内容紹介
人類はこれまでどのような〈こころ〉のあり方で世界と向き合い、〈こころ〉をどのように探究してきたのか。そして、これからの〈こころ〉はどう展望できるのか。脳、認知、病い、高齢化社会、サルとヒトなどを切り口に、第一線の思想家・研究者が縦横に開陳する。2015年に開催され好評を博した「京都こころ会議」発五つのレクチャー。


目次
はじめに

講演I 「もの」と「こころ」の統一へ 中沢新一
1/2/3/4/5/6/7/8/9/10

講演II こころの歴史的内面化とインターフェイス 河合俊雄
1 はじめに
2 こころのオープンシステムとクローズドシステム
3 西洋におけるこころの内面化の歴史
4 内面化と文化
5 ネットワーク化と内面の消失
6 インターフェイスの例

講演III ポスト成長時代の「こころ」と社会構想  広井良典
1 現在という時代をどうとらえるか
2 こころとコミュニティ・まちづくり
3 こころと経済社会

講演IV こころの潜在過程と「来歴」――知覚,進化,社会脳  下條信輔
1 「来歴」とは?
2 「来歴」によって,多くの謎が解ける
3 色知覚
4 遺伝か,環境か(Nature vs. Nurture)
5 IQのパラドックス
6 自閉症の病因は,なぜ解明されないのか?
7 身体化された知性
8 潜在脳の社会性
9 ニッチ構築と進化
まとめ

講演V こころの起源――共感から倫理へ  山極寿一
1 黄金律とダーウィンの疑問
2 類人猿の共感能力
3 サルの社会のルール
4 食物をめぐるルール
5 類人猿の食物分配
6 人間の食物分配
7 コミュニケーションの進化
8 性の所有と規範
9 人間の家族とコミュニティ
10 生活史と家族の進化
11 人間社会の倫理と規範

(まとめにかえて) 閉じることと開くことの逆説  河合俊雄

 参考文献

詳しくはこちらをご覧下さい。

【再放送】五木寛之「風のCafe」総集編

五木寛之「風のCafe」(BSフジ)
総集編
2016年3月19日(17:30~18:30)再放送

先日放送された、作家の五木寛之さんがホストを務めるBSフジ「風のCafe」の総集編再放送があります。


番組概要番組HPより)
緑溢れるカフェにお招きした様々なゲストと
風に吹かれて、ひとときのトーク
ともに語らうのは時代と日常、仕事と人生
はずむような知的好奇心と遊び心で
思い出を辿り、今をわかちあい、これからを想う
歳を重ねていよいよ華やぐ、一期一会のトークに
人生を噛みしめ、愉しむためのヒントが
きっとたくさん、見つかるはず

詳しくは、こちらをご覧下さい。

2016年3月15日

「現代能楽考 祈り」「「祈り」のエネルギー」

「現代能楽考 祈り」(国立能楽堂ホームページ)
「「祈り」のエネルギー」
2016年3月15日掲載

国立能楽堂ホームページの『復興と文化 特別編 老女の祈り』上演特設ページのトピックスに、「「祈り」のエネルギー」と題されたインタビュー記事が掲載されています。

こちらからご覧いただけます。

吉本隆明『フランシス子へ』解説「吉本隆明の中の「女性」と「動物」」

吉本隆明『フランシス子へ』(講談社学術文庫)
解説「吉本隆明の中の「女性」と「動物」」
2016年3月15日発売

講談社学術文庫より刊行される吉本隆明の『フランシスコへ』に、「吉本隆明の中の「女性」と「動物」」と題した解説を寄せています。



内容紹介
いいとこなんて特にない。平凡きわまるぼんやり猫の「フランシス子」。けれど、著者とは相思相愛だった。忘れがたき存在を亡くし、自らに訪れる死を予感しながらも、訥々と、詩うように語られた優しく輝く言葉たち。「戦後思想界の巨人」吉本隆明が、人生の最後に遺した、あまりにも愛おしい肉声の記録。

2016年3月14日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第77回

『週刊現代』(講談社)2016年4月2日号
連載「アースダイバー 神社編」第77回
2016年3月14日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「アヅミの神道」の第10回目です。

2016年3月12日

中沢新一×渡辺えり氏「海から観る石巻、みちのく」

中沢新一×渡辺えり氏「海から観る石巻、みちのく」
宮城県慶長使節船ミュージアム サン・ファン館 セミナールーム
2016年3月13日開催

2016年3月13日に、劇作家・演出家・女優の渡辺えり氏との対談イベントが開催されます。



概要(イベント告知フライヤーより)
今から400年前、石巻市月浦(つきのうら)から出帆した慶長遣欧使節。
当時、慶長遣欧使節と旅を共にした日本における20世紀最後で最大のガレオン船「サン・ファン・バウティスタ号」。その船を復元し、係留・展示するサン・ファン館を舞台に、石巻の魅力を再発見します。
そんなストーリーを解いてくれるのは劇作家にして演出家、女優の渡辺えりさんと思想家、人類学者の中沢新一さん。
2人のトークを皮切りに、新たな石巻の風景が描かれます。

【日 時】2016年3月13日(日)14:30〜16:30(14:00開場)
【会 場】宮城県慶長使節船ミュージアム サン・ファン館 セミナールーム
【参加費】無料(要申込
【定 員】120名

お申し込み方法や詳細は、こちらをご覧下さい。

2016年3月11日

「3.11を心に刻んで」Web原稿

「3.11を心に刻んで」(岩波書店ホームページ)
Web原稿
2016年3月11日掲載

岩波書店のホームページ上にて連載されている「3.11を心に刻んで」に、文章を寄せています。


概要岩波書店HPより)
私たちは、2011年3月11日の大震災において被災された方々のことを心に刻み、歩みたいと思います。そして、どのような状況にあっても言葉を恃むことを大切にしたいと願い、ホームページ上での連載をはじめることにしました。毎月さまざまな方に、過去から蓄積されてきた言葉に思いを重ねて書いていただきます。毎月11日の更新です。
岩波書店編集部

こちらからお読みいただけます。

2016年3月10日

公開研究会「縮小しながら発展する地域の創生~新たなコミュニティ創りを目指して~ 」パネリスト

平成27年度JA共済総研セミナー
公開研究会「縮小しながら発展する地域の創生~新たなコミュニティ創りを目指して~」
パネリスト
JA共済ビル カンファレンスホール
2016年3月11日開催

2016年3月11日に開催されるJA共済総研セミナーの公開研究会に、パネリストとして登壇します。



概要JA共済総合研究所HPより)
「地方創生元年」ともいわれる本年度。全国の自治体で移住・定住対策などの取組みが活発化しています。これからの人口減少・高齢化時代において、いかに「縮小しながら発展する」地域を創生するか。そのカギを探っていきます。

登壇者:広井 良典 氏 (千葉大学 法政経学部 教授)
    西村 周三 氏 (年金シニアプラン総合研究機構 理事長 
    医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構 所長 
    国立社会保障・人口問題研究所 名誉所長)
    中沢 新一 氏 (明治大学 特任教授
    同大学 野生の科学研究所 所長)
    川井 真 (JA共済総合研究所 主席研究員)

【日 時】2016年3月11日(金)13:00〜17:00(12:15開場)
【会 場】JA共済ビル カンファレンスホール
【入場料】無料
【定 員】150名(要申込

お申し込み方法や詳細はこちらをご覧下さい。
※受付は終了しています。

2016年3月7日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第76回

『週刊現代』(講談社)2016年3月19日号
連載「アースダイバー 神社編」第76回
2016年3月7日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「アヅミの神道」の第9回目です。

2016年3月4日

第26回南方熊楠賞受賞

第26回南方熊楠賞受賞

2016年3月4日、第26回南方熊楠賞の受賞者発表があり、このたび、中沢新一に賞が授与されることとなりました。
本賞は、国内外を問わず南方熊楠の研究対象であった民俗学的分野、博物学的分野の研究に顕著な業績のあった研究者に贈られるもので、今回は、中沢の「アースダイバー」に関する一連の研究が評価され、受賞にいたることとなりました。

なお授賞式は、2016年5月7日、和歌山県田辺市で執り行われる予定です。

五木寛之「風のCafe」総集編

五木寛之「風のCafe」(BSフジ)
総集編
2016年3月5日(17:30~18:30)放送

作家の五木寛之さんがホストを務めるBSフジ「風のCafe」の総集編で、1月にゲスト出演した際の模様が一部放映されます。


番組概要番組HPより)
緑溢れるカフェにお招きした様々なゲストと
風に吹かれて、ひとときのトーク
ともに語らうのは時代と日常、仕事と人生
はずむような知的好奇心と遊び心で
思い出を辿り、今をわかちあい、これからを想う
歳を重ねていよいよ華やぐ、一期一会のトークに
人生を噛みしめ、愉しむためのヒントが
きっとたくさん、見つかるはず

再放送は、3月19日17:30〜18:30です。
詳しくは、こちらをご覧下さい。