2018年7月20日

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』8/1号:連載「東京天国」vo.7 神保町

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年8/1号 No.874(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.7 神保町
2018月7月15日発売


雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年/1号では、ふたりにおなじみの街、神保町。
写真も満載の紙面をどうぞご覧ください。



内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。

詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。

『澤』2018年7月号

俳句雑誌『澤』(澤俳句会)2018年7月号
特集/俳句とアニミズム「相即相入の世界 アニミズム俳句を読む」
中沢新一/小澤實

2018年3月25日に朝日カルチャーセンターにて行われた小澤實さんとの対話が、大幅に加筆の上俳句雑誌『澤』に掲載されました。

購入をご希望の方は、こちら(澤俳句会)へお問い合わせください。

2018年7月17日

『群像』8月号:連載「レンマ学(7)」

『群像』2018年8月号(講談社)
連載「レンマ学(7)」
2018年7月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。第7回目は「レンマ的無意識(2)」が掲載されています。





定価:980円(税込)
発売日:2018年7月7日


詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。

2018年7月4日

東京都庭園美術館企画展「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」図録

東京都庭園美術館企画展
「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」
図録寄稿「モノの眼」
2018年6月30日(土)〜 9月17日(月・祝)

東京都庭園美術館で開催中の「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」の図録に寄稿しました。展覧会会場構成は伊東豊雄さん。どうぞお運びください。





【展覧会概要】
南米大陸、ブラジル北部のアマゾン河やシングー川流域で暮らす先住民の人びと。彼らの作る一木造りの椅子は、動物のフォルムや機能的なフォルムに独特な幾何学模様が施されており、ユニークな造形作品として捉えることができます。元々、先住民にとっての椅子は、日常生活の中で使用したり、シャーマンによる儀式や結婚式等の特別な機会に用いるなど、彼らの生活や伝統、独自の神話と色濃く結びついており、コミュニティ内の文化的・社会的なシンボルでもありました。それが今日、コミュニティの外との繋がりから刺激を受けて、自らのアイデンティティを自然を捉える眼に求め、用途や伝統に縛られないより多様かつ自由な表現が生まれてきています。
本展は、ベイ・コレクションによるブラジル先住民の椅子約90点を取り上げ、彼ら独自の感性から生まれた造形に、人間の豊かな想像力の発露を読み取ろうとするものです。
【ベイ・コレクションについて】
ベイ出版は、ブラジル・サンパウロに拠点を持つ美術・建築関連の出版社です。社名のベイ(BEĨ)は、ブラジルの先住民の言葉で「もう少し」という意味を持ち、物事の限界に挑み克服しようとする同社の精神を表しています。同社は、出版事業の一方で15年以上前から先住民の手がける椅子の収集を行ってきました。彼らの活動は、先住民による製作物を単なる標本資料として見るのではなく、ブラジル独自の現代的表現として認め、その造形美について評価・普及することを意図するものです。
本展は、同社の持つ300点を超えるコレクションの中から、選りすぐりの作品を展覧する、世界でも初めての機会となります。


会期:2018年6月30日(土)〜 9月17日(月・祝)
会場:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
休館日:第2・4水曜日(7/11, 7/25, 8/8, 8/22, 9/12)
開館時間:10:00–18:00 (入館は17:30まで)
*7月20日〜8月31日までの毎週金曜は21時まで開館
(入館は20時30分まで)
観覧料:一般当日 1,200円 ほか

詳細はこちらをご覧ください。

2018年7月3日

日刊ゲンダイ記事コメント掲載

日刊ゲンダイ
「中沢新一氏も憤慨 築地「水神様」の遷座強行で神様不在に」
2018年7月2日

築地移転問題に関連して、コメントを寄せました。
こちらからお読みいただけます。