『共済総合研究』(JA共済総合研究所)第70号
「農業と女性」
JA共済総合研究所の『共済総合研究』第70号に、川井真氏、石倉敏明氏、天野移山氏との共著論文が掲載されています。
こちらからもお読みいただけます。
2015年3月31日
鞍田崇『民藝のインティマシー』イントロダクション「民藝の新しい哲学」
鞍田崇『民藝のインティマシー』(明治大学出版会)
イントロダクション「民藝の新しい哲学」
2015年3月31日発売
明治大学出版会より刊行された鞍田崇氏の著作『民藝のインティマシー』に「民藝の新しい哲学」と題したイントロダクションを寄せています。
イントロダクション「民藝の新しい哲学」
2015年3月31日発売
明治大学出版会より刊行された鞍田崇氏の著作『民藝のインティマシー』に「民藝の新しい哲学」と題したイントロダクションを寄せています。
内容紹介
この数年、「民藝」への共感がふたたび広がりつつある。民藝は20世紀初頭に柳宗悦らが提唱した、無名の職人が手がけた生活道具に注目する運動だが、その射程は同時代の趨勢にあらがい、暮らしのあり方や社会の形を見すえたものであった。いま民藝を問うことは、21世紀に求められている社会と暮らしの「次」を問うことでもある。本書は4つのステップから民藝の過去から未来への流れを再検討し、「いとおしさ」をキーワードに社会の「これから」を読者とともに考える試みである。
目次
イントロダクション 民藝の新しい哲学 中沢新一
プロローグ 民藝をめぐる旅
プロローグ 民藝をめぐる旅
第1章 Sympathy 民藝への共感
第2章 Concept 民藝の思想
第3章 Mission 民藝の使命
第4章 Commitment 民藝の実践
エピローグ 「いとおしさ」を求めて
2015年3月30日
『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第34回
『週刊現代』(講談社)2015年4月11日号
連載「アースダイバー 神社編」第34回
2015年3月30日発売
『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「三輪神社」の第9回目です。
連載「アースダイバー 神社編」第34回
2015年3月30日発売
『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「三輪神社」の第9回目です。
2015年3月27日
週刊読書人「古典は何を見ていたか」しりあがり寿氏対談
「古典は何を見ていたか」
週刊読書人
2015年3月27日号
今週号の週刊読書人に、『日本文学の大地』刊行に合わせて行われたしりあがり寿氏との対談が掲載されています。
内容紹介(読書人HPより)
思想家・人類学者の中沢新一氏による『日本文学の大地』(KADOKAWA/角川学芸出版)が刊行された。源氏物語、東海道中膝栗毛、雨月物語、太平記、宇治拾遺物語など、日本の名だたる古典作品を読み解きつつ、底に沈む日本人の心的風景に分け入ろうとした革新的な古典解説の書となっている。例えば東海道中膝栗毛に対しては、「驚異的な軽薄」と題して「明るい滑稽の背後に口を開く暗い深淵」を見出している。従来の古典のイメージを覆す論考を行っているが、これらは遡ることおよそ20年前に、中沢氏が「新編日本古典文学全集」(小学館)の各巻の月報のために書いていた文章であった。 漫画家のしりあがり寿氏が東海道中膝栗毛をモチーフにした『真夜中の弥次さん喜多さん』の連載を開始したのも、およそ20年前のことだった。『真夜中の弥次さん喜多さん』単行本化の際には、中沢新一氏が解説を寄せている。 本書の刊行を機に、かつて偶然にも同じテーマに取り組んだ二人の奇才に対談をして頂いた。
週刊読書人
2015年3月27日号
今週号の週刊読書人に、『日本文学の大地』刊行に合わせて行われたしりあがり寿氏との対談が掲載されています。
内容紹介(読書人HPより)
思想家・人類学者の中沢新一氏による『日本文学の大地』(KADOKAWA/角川学芸出版)が刊行された。源氏物語、東海道中膝栗毛、雨月物語、太平記、宇治拾遺物語など、日本の名だたる古典作品を読み解きつつ、底に沈む日本人の心的風景に分け入ろうとした革新的な古典解説の書となっている。例えば東海道中膝栗毛に対しては、「驚異的な軽薄」と題して「明るい滑稽の背後に口を開く暗い深淵」を見出している。従来の古典のイメージを覆す論考を行っているが、これらは遡ることおよそ20年前に、中沢氏が「新編日本古典文学全集」(小学館)の各巻の月報のために書いていた文章であった。 漫画家のしりあがり寿氏が東海道中膝栗毛をモチーフにした『真夜中の弥次さん喜多さん』の連載を開始したのも、およそ20年前のことだった。『真夜中の弥次さん喜多さん』単行本化の際には、中沢新一氏が解説を寄せている。 本書の刊行を機に、かつて偶然にも同じテーマに取り組んだ二人の奇才に対談をして頂いた。
<主なコンテンツ>
1:共通時の時代感覚
2:「切り離す」ための文学
3:軍記物に表れる戦争
4:原始的な物語を超える
5:絵を見て美術館を見ず
6:暗い深淵の正体
「観世能楽堂さよなら公演」パンフレット コメント寄稿
「観世能楽堂さよなら公演」パンフレット
コメント寄稿
2015年3月27日〜2015年3月30日に開催される「観世能楽堂さよなら公演」のパンフレットに、コメントを寄稿しています。
コメント寄稿
2015年3月27日〜2015年3月30日に開催される「観世能楽堂さよなら公演」のパンフレットに、コメントを寄稿しています。
2015年3月26日
2015年3月25日
2015年3月23日
『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第33回
『週刊現代』(講談社)2015年4月4日号
連載「アースダイバー 神社編」第33回
2015年3月23日発売
『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「三輪神社」の第8回目です。
連載「アースダイバー 神社編」第33回
2015年3月23日発売
『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「三輪神社」の第8回目です。
2015年3月17日
書籍紹介『日本文学の大地』:共同通信
書籍紹介『日本文学の大地』
共同通信
2015年3月17日配信
2015年3月17日配信
2015年3月17日配信の共同通信に、『日本文学の大地』が著者インタビューとともに紹介されています。
中沢新一×石倉敏明氏×成瀬政憲氏×鞍田崇氏「<生活工芸>と自然」
「生活工芸」の時代|トーク【会津編】
中沢新一×石倉敏明氏×成瀬政憲氏×鞍田崇氏「<生活工芸>と自然」
三番山下
2015年3月18日開催
民藝に関するトークイベントが会津若松にて開催されます。
概要
昨秋、『「生活工芸」の時代』(三谷龍二+新潮社編、新潮社)という本が刊行されました。身近な生活道具のありように注目して、この数十年を「生活工芸の時代」とし、これからの暮らしと社会のあり方を問うことを目的とした本です。刊行後、本書の議論をより広く共有し、さらに深化すべく、各地でトークイベントが行われてきましたが、このたび、会津若松でも関連トークを開催するはこびとなりました。
中沢新一×石倉敏明氏×成瀬政憲氏×鞍田崇氏「<生活工芸>と自然」
三番山下
2015年3月18日開催
民藝に関するトークイベントが会津若松にて開催されます。
概要
昨秋、『「生活工芸」の時代』(三谷龍二+新潮社編、新潮社)という本が刊行されました。身近な生活道具のありように注目して、この数十年を「生活工芸の時代」とし、これからの暮らしと社会のあり方を問うことを目的とした本です。刊行後、本書の議論をより広く共有し、さらに深化すべく、各地でトークイベントが行われてきましたが、このたび、会津若松でも関連トークを開催するはこびとなりました。
【日 時】2015年3月18日(水) 19:00-21:00
【場 所】三番山下(0242-26-1330)
福島県会津若松市大町1丁目1-57 紀州屋1934 2F
【料 金】1,500円(1ドリンク付き)
福島県会津若松市大町1丁目1-57 紀州屋1934 2F
【料 金】1,500円(1ドリンク付き)
【定 員】30名(要申込)
【後 援】Book! Book! AIZU 実行委員会
【後 援】Book! Book! AIZU 実行委員会
◎アクセス
JR「七日町駅」から徒歩10分・JR「会津若松駅」から徒歩15分
◎お問合せ・お申し込み
<お申し込み>
上記アドレスまで、メールにて、件名を【生活工芸】とし、【お名前】【電話番号】【人数】を明記してお申し込みください。
2015年3月16日
『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第32回
『週刊現代』(講談社)2015年3月28日号
連載「アースダイバー 神社編」第32回
2015年3月16日発売
『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「三輪神社」の第7回目です。
連載「アースダイバー 神社編」第32回
2015年3月16日発売
『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「三輪神社」の第7回目です。
2015年3月9日
『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第31回
『週刊現代』(講談社)2015年3月21日号
連載「アースダイバー 神社編」第31回
2015年3月9日発売
『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「三輪神社」の第6回目です。
連載「アースダイバー 神社編」第31回
2015年3月9日発売
『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「三輪神社」の第6回目です。
2015年3月7日
2015年3月5日
中沢新一×鈴木理策氏「熊野の現影と記憶の古層を巡る」
写真集『海と山のあいだ』刊行記念トークイベント
中沢新一×鈴木理策氏「熊野の現影と記憶の古層を巡る」
IMA CONCEPT STORE
2015年3月6日開催
IMA CONCEPT STORE
2015年3月6日開催
フォトグラファーの鈴木里策氏との対談が開催されます。
概要
生命は海で誕生し、そして数十億年の月日をかけて陸へと上がりました。
今年、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(2015年2月1日~)と東京オペラシティ
アートギャラリー(2015年7月18日~)で開催される個展「意識の流れ」を記念して、刊行される限定300部の大判写真集『海と山のあいだ』は、文字通り、海からはじまり何十億年と生命が踏み固めた古道を伝って、山へと辿り着く道のりが綴られています。
鈴木理策は、デビュー作となる写真集『KUMANO』から一貫して自らの生地である「熊野」の目には見えない信仰の姿や人類の記憶の古層を追い続けてきました。「熊野」は鈴木にとって原風景であると同時に、人類にとっての原風景であり、世界的な聖地でもあるのです。
一方で、中沢新一は人類学の境地から、「熊野」に熱いまなざしを注がれています。現に、中沢が所長を務める明治大学野生の科学研究所では、「熊野」が生んだ博物学者・南方熊楠の研究と思想に「未来的な科学の方法の萌芽」を見いだし、積極的に熊楠の遺産を紐解き、引き継いでいます。
今回の鈴木理策と中沢新一のクロストークでは、「熊野」という磁場についてお二人に徹底的に語っていただきます。そこには人類の原点であり、そして未来があるかもしれません(必見です)。
【日 時】2015年3月6日(金)19:00〜21:00
【会 場】IMA CONCEPT STORE
【参加費】一般:1500円(税込)
雑誌『IMA』定期購読会員:1,200円(税込)
要申込
【主 催】IMA CONCEPT STORE
詳しくはこちらをご覧ください。
登録:
投稿 (Atom)