中沢新一×鏡リュウジ氏「天使の心、悪魔の心」
三鷹産業プラザ7階
2015年10月4日開催
占星術研究家で、日本トランスパーソナル学会理事の鏡リュウジ氏との対談が開催されます。
開催趣旨(日本トランスパーソナル学会HPより)
トランスパーソナルは、ある意味、西洋近代を乗りこえようして(トランス)きた試みです。そのために、「東洋」はもちろん、西洋近代が捨象してきた(あるいは禁欲してきた)さまざまな人類のリソースを再利用、再評価しようとしてきました。
それは「野生の思考」復権ともモチベーションとして通底するものだと考えます。
そこには、スピリチュアリテイの根源を探究しようとする衝動があります。しかし、その一方で「トランスパーソナル」そのものの枠組みは、西洋の心理学から立ちあがってきた背景もあり、そこに深い矛盾を内在させているのではないかとも感じます。もちろん、その埋め込まれた矛盾こそ、探究を続ける駆動力という側面もあるとは思います。
そこで、スピリチュアリテイの根源に立ち戻るもう一つの方法論、学としての「野生の科学」からお話しいただくことに大いに意味があるのではないかと思うのです。
現代におけるスピリチュアリテイ探究の価値や困難、課題について最新の知見を中沢新一先生とお話しできればと思います。(鏡リュウジさんより)
【講 師】中沢新一(明治大学野生の科学研究所所長)
鏡リュウジ(占星術研究家、本学会理事)
【日 時】2015年10月4日(日)14:00-17:00(開場13:30)
【会 場】三鷹産業プラザ7階
【参加費】(事前申込)会員:3,000円/一般:5,000円
(当日受付)会員:5,000円/一般:8,000円
*当日券あり
【定 員】130名
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