2017年4月8日

『知の橋懸り 能と教育をめぐって』明治大学出版会

『知の橋懸り 能と教育をめぐって』(明治大学出版会)
2017年4月上旬発売

明治大学長の土屋惠一郎さんとの対談本『知の橋懸り 能と教育をめぐって』が刊行されます。4月上旬に本屋さんに並ぶ予定です。



内容紹介
能とは何か? 能は祭儀だった? 芸能としての能の見どころは? 能をどうやってプロデュースするのか? 人類の精神史の中に能を置くと何が見えてくるのか? 明治大学長の土屋惠一郎と野生の科学研究所所長の中沢新一がさまざまなポイントから能を解き明かす画期的な対談+インタヴュー集。

【目次】
  まえがき 中沢新一
  第1章  能はどこから来て、どこへ行くのか   
       土屋惠一郎+中沢新一
  第2章  『精霊の王』を再訪する   
       中沢新一
  第3章  プロデューサー世阿弥を継承する   
       土屋惠一郎
  第4章  知の体系を作りかえるために   
       土屋惠一郎+中沢新一
  あとがき 土屋惠一郎


売日:2017年4月上旬
定価(税込): 2,376円
出版社: 明治大学出版会
ISBN:978-4-906811-21-2