2018年12月27日

NHK BSプレミアム『名盤ドキュメント イエロー・マジック・オーケストラ「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー(1979)」』

NHK BSプレミアム『名盤ドキュメント 』
イエロー・マジック・オーケストラ「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー(1979)」
2019年1月2日 22:30〜23:30



NHK BSプレミアム『名盤ドキュメント』に出演します。YMOの「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」についてお話しています。



【番組概要】
シリーズ8作目は、YMOの2nd『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』。「テクノポリス」「ライディーン」等を収めたこのアルバムの魅力を録音原盤から徹底分析する。

「テクノポリス」「ライディーン」という代表曲を収めたYMO最大のヒット作『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』。国内で発表するも鳴かず飛ばずで、逆に世界ツアーの成功を経て大ブレイク、ミリオンヒットしたのが本アルバム。その魅力を「録音原盤」に残されたマルチトラックを聴きながら、録音当時のスタジオの様子の証言を交えて、名盤誕生の秘話を紐解いていく。


詳細は番組HPをご覧ください。



2018年12月11日

日経ビジネスオンライン:『セゾン 堤清二が見た未来』外伝

日経ビジネスオンライン『セゾン 堤清二が見た未来』外伝
ニューアカの旗手・中沢新一氏が見たセゾン(前編/後編)

日経ビジネスオンラインでインタビューが掲載されています。セゾン文化と堤清二さんについてお話しています。

こちらからお読みいただけます。

(前編)知を「商品化」してニューアカブームは生まれた

(後編)堤清二なら今、「知的な創造体」を創るはずだ




2018年12月7日

『群像』2019年1月号:連載「レンマ学(12)」

『群像』2019年1月号(講談社)
連載「レンマ学(12)」第一部完結
2018年12月7日発売

講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。2019年1月号第12回「芸術のロゴスとレンマ」にて第一部完結です。




定価:980円(税込)
発売日:2018年12月7日

詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。

2018年12月6日

【Re-born Art Festival 2019】キュレーター

Re-born Art Festival 2019 いのちのてざわり
キュレーター

2019年夏に開催されるRe-born Art Festival 2019にキュレーターとして参加いたします。あるアーティストと土地を学び、現地をまわる中での協働プロジェクトのような作品になる予定です。




詳細はこちらからご覧ください。

【開催概要】
リボーンアート・フェスティバル 2019

リボーンアート・フェスティバルは、
宮城県の牡鹿半島と石巻市街地を舞台にした、「アート」「音楽」「食」を楽しむことのできるお祭りです。
2回目となる2019年は、アーティストを含む複数のキュレーターがそれぞれの場所で多様な作家たちと『いのちのてざわり』に思いを巡らせながら、作品を制作します。


【会期】
2019年8月3日(土)- 2019年9月29日(日)
*網地島エリアは8月20日より開催

【会場】
牡鹿半島、網地島、石巻市街地、松島湾
(宮城県石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町)

【主催】
Reborn-Art Festival 実行委員会、
一般社団法人APバンク

【共催】
宮城県、石巻市、塩竈市、
東松島市、松島町、女川町、
株式会社河北新報社、
東日本旅客鉄道株式会社 仙台支社、
ヤフー株式会社



2018年12月1日

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』12/1号:連載「東京天国」vo.11 人形町2

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年12/1号 No.882(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.11 人形町2
2018月11月15日発売



雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年12/1号では、引き続き人形町をぶらぶら。
どうぞご覧ください。




内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。


詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。

「図書新聞」3377号(2018年12月1日号)

「図書新聞」3377号
折口信夫こそ野生だ! 対談:持田叙子 × 中沢新一
2018年12月1日

10月に紀伊国屋書店新宿本店にて行われた、持田叙子さんとの対談が掲載されています。

【概要】
このたび、近代文学研究者の持田叙子氏が『折口信夫 秘恋の道』を慶應義塾大学出版会から上梓した。本書は民俗学者で国文学者、また詩人・歌人でもあった折口信夫の、大阪の少年時代から若き教師時代、そして晩年までの人生を「恋愛小説」のかたちでたどった、多角的でユニークな渾身の評伝/物語である。本書の刊行を記念して、著者の持田叙子氏と、折口論も数多く執筆している思想家・人類学者の中沢新一氏とのトークイベントが10月6日、紀伊國屋書店新宿本店にて行われた。本稿はその採録である。(村田優・本紙編集) 

図書新聞web(会員の方)、または全国の取り扱い書店にてお求めいただけます。


2018年11月30日

「縄文探検隊の記録 」集英社(インターナショナル新書)帯文

「縄文探検隊の記録 」夢枕 獏/岡村道雄/かくまつとむ(構成)
集英社(インターナショナル新書)
2018年12月7日

新書「縄文探検隊の記録」に推薦文を寄せました。



【書籍概要】
サステナブルな社会、その暮らしと世界観。
日本の神々のルーツを縄文に求める作家と、縄文は真の理想郷だったと断言する考古学者が、縄文世界を探検する。 遺跡・遺物の最新情報から推論する合理的で豊かな暮らし、空海の密教と縄文の神々の関係、古代日本に渡来した人々の正体など、縄文研究の最先端を紹介。
縄文人が高度な知識と文明をもっていたことが解き明かされる。

【中沢新一氏推薦】
「日本の考古学は新しいステージに入っている。モノの実証研究の成果を土台に、新しい心の科学としての考古学へと、進化をとげはじめている。縄文人の心を内側から観察する。そのためには事実に根ざした想像力が必要だ。作家のヴィジョンと考古学者の科学心の出会いを実現した本書によって、考古学の進化は加速されるにちがいない。」

書籍の詳細はこちらをご覧ください。


2018年11月6日

『群像』12月号:連載「レンマ学(11)」

『群像』2018年12月号(講談社)
連載「レンマ学(11)」
2018年11月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。2018年12月号には、第11回「レンマ派言語学」が掲載されています。




定価:980円(税込)
発売日:2018年11月7日

詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。

2018年11月5日

朝日新聞 文化の扉:木彫り熊、その芸術性

朝日新聞
文化の扉:木彫り熊、その芸術性
2018年11月5日

朝日新聞の文化の扉に木彫りの熊についての記事にコメントが掲載されています。




こちらからもお読みいただけます。
(会員登録、ログインが必要です。)


2018年10月25日

武蔵野樹林 vol.1 2018秋

武蔵野樹林 vol.1 2018秋
武蔵アースダイバー
2018年10月20日

角川文化振興財団より刊行された『武蔵野樹林』に6Pにわたり「武蔵野アースダイバー」が掲載されています。



詳細はこちらよりご覧ください。

【概要】
自然災害国ニッポンの未来は?武蔵野の文化探検から始める生き方マガジン。
1)3つの総力特集と骨太の連載を収録。
2)グラビアは国木田独歩の玄孫国木田彩良
3)読み応え満点の評論、エッセイ。レポート、コラムの愉しに
4)水戸部功による美しいデザイン、読みやすいレイアウトーー

という力がこもった紙の新雑誌の登場。
執筆陣は、中沢新一、赤坂憲雄、松岡正剛、陣内秀信、永田和宏、山極寿一、内田樹、
藻谷浩介、齋藤孝、小池真理子、金原瑞人、大澤信亮、宮台真司、ほか豪華な顔ぶれ。
徹底的にオリジナルな美しい雑誌です。


定価: 1,620円(本体1,500円+税)

発売日:2018年10月20日 

判型:A4判 
商品形態:ムック 
ページ数:152 
雑誌コード:6263243ISBN:9784048842129

2018年10月19日

テレメンタリー「縄文 祈りの木柱列 ~日本海巨木文化の謎を追う~」(テレビ朝日系列)

テレメンタリー「縄文 祈りの木柱列 ~日本海巨木文化の謎を追う~」
2018年10月28日
テレビ朝日系列(お住いの地域によって、放送時間が変わります。テレビ朝日:早朝4:30〜5:00ほか)

北陸の縄文遺跡をめぐり、その心性に迫ります。どうぞご覧ください。




【概要】
石川県の能登半島にある真脇遺跡には、10本の巨大な柱が円を描いてそびえ立つ。環状木柱列と呼ばれる謎の遺跡だ。「集会場」「住居跡」など様々な推測がなされているが、何に使われていたのか分かっていない。そして遺跡からは、足の踏み場もないほど大量のイルカの骨が見つかっている。木柱とイルカの骨は関係があるのか?最新の考古学や文化人類学からこの謎を解明しようと試みる。そこから見えてきたのは、縄文人の精神世界だった。
ナレーター:鈴木省吾
制作:北陸朝日放送


放送時間などの詳細はこちらをご確認ください。



2018年10月18日

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』11/1号:連載「東京天国」vo.10 人形町

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年11/1号 No.880(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.10 人形町
2018月10月15日発売


雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年11/1号では、人形町をぶらぶら。
どうぞご覧ください。




内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。


詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。

2018年10月13日

和歌山県総合情報誌「和 −nagomi−」vol.37

和歌山県総合情報誌「和 −nagomi−」vol.37
【知事対談】和歌山県の偉人・南方熊楠とは
中沢新一(思想家・人類学者)×仁坂吉伸(和歌山県知事)
2018年9月28日発行


和歌山県の広報誌「和 −nagomi−」にて、和歌山県の仁坂吉伸知事と対談しました。
南方熊楠から捕鯨、丸石まで、和歌山の魅力についてもお話しています。



こちらからもお読みいただけます。

2018年10月9日

『群像』11月号:連載「レンマ学(10)」

『群像』2018年11月号(講談社)
連載「レンマ学(10)」
2018年10月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。第10回目は「レンマ的数論(2)」が掲載されています。





定価:980円(税込)
発売日:2018年10月7日


詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。

2018年10月8日

藤沢衛彦『日本の民族伝説』シリーズ(全9巻)推薦文

藤沢衛彦『日本の民族伝説』シリーズ(全9巻)
推薦文
河出書房新社

河出書房新社より順次復刊(予定)の藤沢衛彦『日本の民族伝説』シリーズ(全9巻)に推薦文を寄せました。


第一回配本は『日本の伝説 江戸東京』です。

詳細は河出書房新社のサイトにてご確認ください。


2018年10月7日

映画『太陽の塔』出演

映画『太陽の塔』
インタビュー出演

映画『太陽の塔』にインタビュー出演しました。



映画の詳細はこちらをご覧ください。


2018年10月4日

『粘菌 / はじまりの知性─ザ・クリーピング・ガーデン─』上映会(トーク出演:中垣俊之、中沢新一)

『粘菌 / はじまりの知性─ザ・クリーピング・ガーデン─』上映会後トーク(中垣俊之、中沢新一
UPLINK FACTORY(1F)
10月28日(日)19:00(上映開始)

(2014年/イギリス/カラー/約81分/英語/ドルビーデジタル・ステレオ/スコ-プサイズ/日本語字幕/DVD) © 2014 CINEMA ILOOBIA/GLOBAL FLANEUR



【概要】
粘菌とは何か? ジム・オルークがサウンドトラックを担当した、見るものを美しき未知の世界へと誘うサイエンス・ドキュメンタリー映画『粘菌 / はじまりの知性─ザ・クリーピング・ガーデン─』のDVD発売を記念して、本作を一夜限りで上映。上映終了後には中沢新一氏と中垣俊之氏によるトークショーを開催。

【日 程】2018年10月28日(日)
【時 間】19:30~(映画81分、終了後トーク)
【場 所】UPLINK FACTORY(1F)
【参加費】 1,800円(一律)
【出 演】中垣俊之、中沢新一

お申込み、詳細はこちらをご覧ください。


監督:ティム・グラバム/ジャスパー・シャープ
撮影:ティム・グラバム
音楽:ジム・オルーク/Woob
編集:ティム・グラバム
調査・インタビュー:ジャスパー・シャープ
プロデューサー:ティム・グラバム/ジャスパー・シャープ
キャスト:マーク・プラグネル/ヘザー・バーネット/ブリン・デンジャー/ティム・ブーン他

粘菌 ── 脳も神経も持たないが、変形菌とも言われる通り、いくつもの変身を遂げ、外的刺激が与えられると複雑で特異な論理的行動を起こす、美しき生きもの。この動物とも植物とも思えぬ生物が、様々な色や形をとりながら、内部でどのような反応を起こし、いかなるシステムを持つのか、その謎に迫った驚異のドキュメンタリー。本編では、粘菌がコンピュータや人工知能などテクノロジーへ与える影響や、粘菌の行動を体験するパフォーマンス、粘菌による音楽など多岐に渡るアプローチで不可思議な生命との関わりを描いてゆく。サウンドトラックは「ソニック・ユース」のメンバーだったことでも知られるジム・オルーク。映画研究家でもある二人の監督が『フェイズⅣ 戦慄!昆虫パニック』(1974年/ソール・バス)や『アンドロメダ・・・』(1971年/ロバート・ワイズ)にオマージュし、ミクロな有機的映像体験を生み出した。



2018年9月29日

明治大学 Meiji.net記事:40歳までに読んでおきたい本

明治大学 Meiji.net記事:
40歳までに読んでおきたい本
クロード・レヴィ=ストロース
『悲しき熱帯』(川田順造訳・中央公論新社・1977年)

MEIJI.netにて40歳までに読んだおきたい本をテーマにした記事が公開されています。
こちらからお読みいただけます。


2018年9月26日

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』10/1号:連載「東京天国」vo.9 大森海岸

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年10/1号 No.878(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.9 大森海岸
2018月9月15日発売



雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年10/1号では、大森海岸の芸者さんのお座敷です。
どうぞご覧ください。




内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。

詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。


2018年9月15日

『折口信夫 秘恋の道』(持田叙子著)刊行記念 トーク&サイン会 詩人学者・折口信夫はなにに「恋」したのか?

持田叙子著『折口信夫 秘恋の道』(慶應義塾大学出版会)刊行記念
 中沢新一先生×持田叙子先生 トーク&サイン会 
~詩人学者・折口信夫はなにに「恋」したのか?~
紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
2018年10月6日(土)

持田叙子さんのご著書『折口信夫 秘恋の道』刊行記念のトークを行います。

【概要】
「古代研究」や「死者の書」などで知られる、釋迢空こと折口信夫は、「学問」と同様、「恋」にたいしても、人生のすべてをささげました。折口にとって「知性」と「恋情」は矛盾するものではなかったのです。そのような「恋の人」折口信夫の計り知れない思想を、人類学者・思想家・宗教学者である中沢新一先生と、『折口信夫 秘恋の道』を上梓した持田叙子先生に、たっぷりと語っていただきます。

【日 程】2018年10月6日(土
【時 間】14:00開演  13:40開場
【場 所】紀伊國屋書店新宿本店9階イベントスペース
【出 演】持田叙子、中沢新一
【参加費】500円
【定 員】50名 ※要予約
【お申込】お電話にてご予約を受付
     ご予約電話番号:03-3354-0131
     新宿本店代表番号(10:00~21:00)

イベントの詳細はこちらをご覧ください。





2018年9月10日

明治大学 Meiji.net記事:ゲームで一人勝ちは楽しくないことを、実は、みんな知っている

明治大学 Meiji.net記事
ゲームで一人勝ちは楽しくないことを、実は、みんな知っている

明治大学のwebサイト、Meiji.netに記事が掲載されました。ゲーム学についてお話しています。

こちら(Meiji.net)からお読みいただけます。


2018年9月6日

『群像』10月号:連載「レンマ学(9)」

『群像』2018年10月号(講談社)
連載「レンマ学(9)」
2018年9月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。第9回目は「レンマ的数論(1)」が掲載されています。




定価:980円(税込)
発売日:2018年9月7日


詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。

2018年8月28日

NHK Eテレ「100分de名著」「ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』」第4回ゲスト

「100分de名著」(NHK Eテレ)
201年9月24日(月・祝)22:25〜22:50

「ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』」第4回ゲスト

100分de名著、「ウンベルト・エーコ『薔薇の名前』」の第4回の放送にゲストとして出演いたします。




【講師】
和田忠彦(東京外語大学名誉教授・イタリア文学)
【第四回ゲスト】
中沢新一(野生の科学研究所所長・人類学者)


【放送】
9月24日(月・祝)午後10:25~10:50/Eテレ

【再放送】
2018年9月26日(水)午前5:30~5:55/Eテレ
2018年9月26日(水)午後0:00~0:25/Eテレ


詳細はこちらをご覧ください。


NHK出版新書図書目録(2018秋)巻頭言

NHK出版図書目録(2018秋)巻頭言
「新書という武器」

NHK出版新書目録(2018秋)に巻頭言を寄せました。

全国の大型書店等で配布されているそうです。

2018年8月25日

『現代思想』2018年9月号:特集=考古学の思想

『現代思想』(青土社)2018年9月号
特集=考古学の思想 
2018年8月27日発売

『現代思想』2018年9月号に山極壽一さんとの対談が掲載されています。




【内容紹介】
遥かな過去を掘り起こし、まだ見ぬ未来を想像する
考古学はその発見のたびごとに人類史を書き換え、私たちの人間や社会をめぐる常識を揺さぶり続けてきた。本特集では、考古学の最前線から、現代思想やイメージ論への拡張的な側面まで、その尽きせぬ魅力を掘り起こしていく。


定価本体:1400円+税
発売日:2018年8月27日
ISBN:978-4-7917-1369-1

詳細はこちらをご覧ください。


2018年8月24日

京都新聞:ソフィア「河合隼雄先生の「神秘数8」

京都新聞 ソフィア
河合隼雄先生の「神秘数8」
2018年8月24日

京都新聞に河合隼雄さんについて寄稿しました。
こちらからもお読みいただけます。(京都新聞:ソフィア)

先週の8月17日のご寄稿は河合俊雄さんです。合わせてどうぞ。


2018年8月18日

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』9/1号:連載「東京天国」vo.8 大森

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年9/1号 No.876(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.8 大森
2018月8月15日発売


雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年9/1号では、大森をめぐります。
写真も満載の紙面をどうぞご覧ください。


内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。

詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。


2018年8月11日

朝日新聞:(科学季評)科学技術発展のリスク AI社会、新たな世界観を 山極寿一

朝日新聞:科学季評
科学技術発展のリスク AI社会、新たな世界観を 山極寿一
2018年8月8日

朝日新聞の科学季評、山極寿一さんのご寄稿にて、「レンマ」について言及してくださっています。
現代思想2018年9月号(特集=考古学の思想、2018年8月28日発売)には、山極さんとの対談も掲載予定です。どうぞ合わせてお読みください。

朝日新聞webにてお読みいただけます(会員登録またはログインの必要があります)。


2018年8月7日

『群像』9月号:連載「レンマ学(8)」

『群像』2018年9月号(講談社)
連載「レンマ学(8)」
2018年8月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。第8回目は「レンマ的無意識(3)」が掲載されています。


定価:980円(税込)
発売日:2018年8月7日



詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。

2018年7月20日

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』8/1号:連載「東京天国」vo.7 神保町

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年8/1号 No.874(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.7 神保町
2018月7月15日発売


雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年/1号では、ふたりにおなじみの街、神保町。
写真も満載の紙面をどうぞご覧ください。



内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。

詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。

『澤』2018年7月号

俳句雑誌『澤』(澤俳句会)2018年7月号
特集/俳句とアニミズム「相即相入の世界 アニミズム俳句を読む」
中沢新一/小澤實

2018年3月25日に朝日カルチャーセンターにて行われた小澤實さんとの対話が、大幅に加筆の上俳句雑誌『澤』に掲載されました。

購入をご希望の方は、こちら(澤俳句会)へお問い合わせください。

2018年7月17日

『群像』8月号:連載「レンマ学(7)」

『群像』2018年8月号(講談社)
連載「レンマ学(7)」
2018年7月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。第7回目は「レンマ的無意識(2)」が掲載されています。





定価:980円(税込)
発売日:2018年7月7日


詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。

2018年7月4日

東京都庭園美術館企画展「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」図録

東京都庭園美術館企画展
「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」
図録寄稿「モノの眼」
2018年6月30日(土)〜 9月17日(月・祝)

東京都庭園美術館で開催中の「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」の図録に寄稿しました。展覧会会場構成は伊東豊雄さん。どうぞお運びください。





【展覧会概要】
南米大陸、ブラジル北部のアマゾン河やシングー川流域で暮らす先住民の人びと。彼らの作る一木造りの椅子は、動物のフォルムや機能的なフォルムに独特な幾何学模様が施されており、ユニークな造形作品として捉えることができます。元々、先住民にとっての椅子は、日常生活の中で使用したり、シャーマンによる儀式や結婚式等の特別な機会に用いるなど、彼らの生活や伝統、独自の神話と色濃く結びついており、コミュニティ内の文化的・社会的なシンボルでもありました。それが今日、コミュニティの外との繋がりから刺激を受けて、自らのアイデンティティを自然を捉える眼に求め、用途や伝統に縛られないより多様かつ自由な表現が生まれてきています。
本展は、ベイ・コレクションによるブラジル先住民の椅子約90点を取り上げ、彼ら独自の感性から生まれた造形に、人間の豊かな想像力の発露を読み取ろうとするものです。
【ベイ・コレクションについて】
ベイ出版は、ブラジル・サンパウロに拠点を持つ美術・建築関連の出版社です。社名のベイ(BEĨ)は、ブラジルの先住民の言葉で「もう少し」という意味を持ち、物事の限界に挑み克服しようとする同社の精神を表しています。同社は、出版事業の一方で15年以上前から先住民の手がける椅子の収集を行ってきました。彼らの活動は、先住民による製作物を単なる標本資料として見るのではなく、ブラジル独自の現代的表現として認め、その造形美について評価・普及することを意図するものです。
本展は、同社の持つ300点を超えるコレクションの中から、選りすぐりの作品を展覧する、世界でも初めての機会となります。


会期:2018年6月30日(土)〜 9月17日(月・祝)
会場:東京都庭園美術館(東京都港区白金台5-21-9)
休館日:第2・4水曜日(7/11, 7/25, 8/8, 8/22, 9/12)
開館時間:10:00–18:00 (入館は17:30まで)
*7月20日〜8月31日までの毎週金曜は21時まで開館
(入館は20時30分まで)
観覧料:一般当日 1,200円 ほか

詳細はこちらをご覧ください。

2018年7月3日

日刊ゲンダイ記事コメント掲載

日刊ゲンダイ
「中沢新一氏も憤慨 築地「水神様」の遷座強行で神様不在に」
2018年7月2日

築地移転問題に関連して、コメントを寄せました。
こちらからお読みいただけます。


2018年6月20日

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』7/1号:連載「東京天国」vo.5 御茶ノ水

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年7/1号 No.872(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.6 御茶ノ水
2018月6月15日発売


雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年7/1号では、ふたりにおなじみの街、御茶ノ水。
写真も満載の紙面をどうぞご覧ください。



内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。

詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。

2018年6月14日

産経新聞:【ミナミ語り場 人類学者・中沢新一さん】おばちゃんは「神」 生と死が近い千日前「お笑い」はここから

産経新聞(大阪本社版)
【ミナミ語り場 人類学者・中沢新一さん】おばちゃんは「神」 生と死が近い千日前「お笑い」はここから
2018年6月14日朝刊

産経新聞(大阪本社版)に大阪について語った記事が掲載されました。


こちらからもお読みいただけます。


2018年6月7日

『群像』7月号:連載「レンマ学(6)」

『群像』2018年7月号(講談社)
連載「レンマ学(6)」
2018年6月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。第6回目は「レンマ的無意識(1)」が掲載されています。




定価:980円(税込)
発売日:2018年6月7日

詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。

2018年6月5日

『すばる』2018年7月号 朝吹真理子さん対談「裏路地に結ぶ古の像ー六本木アースダイバー」

『すばる』(集英社)2018年7月号
「裏路地に結ぶ古の像ー六本木アースダイバー」

中沢新一+朝吹真理子
2018年6月6日発売 


『すばる』2018年7月号に、朝吹真理子さんと六本木歩きと対談が掲載されています。



【内容紹介】
10年ぶりに再会した人類学者と小説家、それぞれの方法で土地の古き在りようを現代に蘇らせる二人が、ビルのはざまや都心の谷地で、古層に眠る人々、かつて青々と茂った森林に、思いをはせる。 


定価:950円(税込)
発売日:2018年6月6日

詳細はこちら集英社『すばる』webからどうぞ。



2018年6月4日

WOWWOWプライム「茅ヶ崎物語」放送

WOWWOWプライム
「茅ヶ崎物語 ~MY LITTLE HOMETOWN~」
6月7日 20:00〜




【内容紹介】
今年の6月25日にデビュー40周年を迎えることで注目が集まるサザンオールスターズのフロントマン、桑田佳祐をはじめとする、数々のミュージシャン、文化人を輩出し続ける“芸能の地、茅ヶ崎”の謎を、ドキュメント・ファンタジー=「ドキュファ」形式という今までにない新しいメソッドで綴る本作。茅ヶ崎の芸能史を編纂する“日本一のレコードコレクター”であり、洋楽ポップスの一流プロモーターでもある宮治淳一と、アースダイブという手法で茅ヶ崎の秘密を数万年規模で遡る人類学者・中沢新一への密着や、今も、現役で新しい音楽に挑み続ける加山雄三へのインタビューなどのドキュメンタリーパート。そして “サザンオールスターズの名付け親”としても知られる宮治淳一と桑田佳祐にとっての運命的な出来事を回想劇として描くファンタジーパートが、感動的に融合し、展開されていく。ファンタジーパートでは、宮治淳一の青年期を神木隆之介(『君の名は。』『3月のライオン』)が、実力派俳優として安定感のある演技で熱演、男子校で天才的な感性が開花し始める桑田佳祐の学生時代を、若手注目俳優の野村周平(『ちはやふる』『帝一の國』)が、本人さながらの怪演ぶりで演じている。更には、賀来賢人、須藤理紗、安田顕をはじめ豪華俳優陣が、様々なキャラクターとなって登場する。そして何より、桑田佳祐が烏帽子岩で歌唱するシーンは必見だ。

詳細はこちら(WOWWOW)をご覧ください。

2018年5月21日

カンテレ開局60周年特別番組「大阪アースダイバー~ケンコバ的 歴史発掘手帖~」

カンテレ開局60周年特別番組(関西テレビ)
「大阪アースダイバー~ケンコバ的 歴史発掘手帖~」
5月26日(土) 午前10:55~11:50

大阪アースダイバーをベースにしたテレビ番組、カンテレ開局60周年特別番組「大阪アースダイバー~ケンコバ的 歴史発掘手帖~」が放送されます。(放送は関西テレビ放送エリアに限ります。)



【番組内容】
大阪の知られざる秘密に迫った本「大阪アースダイバー」。 
「アースダイバー」とは、古地図片手に地形の変化をたどり、その土地の歴史をひもとく新たな町歩きのことを言います。 この本には、大阪にまつわる数々の知られざる考察が記されており、 たくさんの関西人の知的好奇心をくすぐりました。

今回はその内容を、ミニドラマを交えながらバラエティー番組として映像化!
ケンドーコバヤシ、筧美和子、麒麟・田村、そして「大阪アースダイバー」の著者・中沢新一と一緒に、大阪の歴史・ルーツを探っていきます。

・大阪が“グルメの街”となった所以は、黒門市場にあった?
・きつねうどんは大阪ならではの理由で生まれた食べ物?
・通天閣は“子どもの〇〇〇”っていったい!?
・将棋や串カツは子ども心の象徴?
・あべのハルカスは大阪が誇るパワースポットだった? 

詳細はこちら(カンテレweb)をごらんください。(関西テレビの放送エリアは近畿地区、一部ケーブルテレビのようです。)


『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第29回(最終回)

『週刊現代』(講談社)2018年6月2日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第29回(最終回)
2018年5月21日発売


『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
2018年6月2日号は第29回(最終回)「多摩川下流域(6)」が掲載されています。


アースダイバー東京下町編は今回で終わりです。

アースダイバーシリーズは秋口に新編が始まる予定です。どうぞお楽しみに!

2018年5月18日

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』6/1号:連載「東京天国」vo.5 押上

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年6/1号 No.870(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.5 押上
2018月5月15日発売


雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年6/1号では、ちょっとコーヒーブレイク。
写真も満載の紙面をどうぞご覧ください。


内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。

詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。
Amazonはこちら

2018年5月15日

『ユリイカ』2018年6月号:特集=「バーフバリ」の世界 -インド映画と神話の豊穣-

『ユリイカ』(青土社)2018年6月号 
特集=『バーフバリ』の世界 -インド映画と神話の豊穣-
2018年5月28日発売

ユリイカ2018年6月号(特集=『バーフバリ』の世界)に「新君主論(インド編)」と題した論考を寄稿しました。



【内容紹介】
大ヒット映画『バーフバリ 王の凱旋』待望の<完全版>、6月1日(金)より全国公開!
第一作「伝説誕生」から第二作「王の凱旋」へ、立て続けにインド本国における興行収入記録を塗り替え、日本においても異例の熱狂を巻き起こした映画『バーフバリ』。本邦未公開であった完全フルバージョンの公開も決定し、なおも勢いを増すこの稀代の傑作エンターテインメントの魅力を検証し、その土壌をなしたインド映画/神話の豊かな世界を一望する。



定価本体:1400円+税
発売日:2018年5月28日
ISBN:978-4-7917-0350-0

詳細はこちらをご覧ください。

2018年5月14日

『思想家・河合隼雄』岩波現代文庫

『思想家・河合隼雄』岩波現代文庫
5月17日発売予定

2009年に発売された『思想家・河合隼雄』が岩波現代文庫より刊行されます。




【概要】
日本初のユング分析家・河合隼雄の著作は,心理学の枠をこえ、神話・昔話研究から独特の日本文化論まで広がりを見せた。その思想を、中沢新一、鷲田清一、赤坂憲雄、養老孟司、大澤真幸など多彩なジャンルの当代一流の識者たちが追究する。河合隼雄の海外での講演録『アッシジの聖フランチェスコと日本の明恵上人』も収録。



詳細はこちら(岩波書店web)をご覧ください。


2018年5月10日

『鶴見俊輔全漫画論2日本の漫画の指さすもの』収録

ちくま文芸文庫『鶴見俊輔全漫画論2』
聞き手を務めた講演「日本の漫画の指さすもの」収録
2018年5月10日刊行

ちくま学芸文庫より刊行された、松田哲夫編『鶴見俊輔全漫画論』に、1987年2月に京都市社会教育総合センターで鶴見さんの講演が行われた際、聞き手を務めた講演が収録されています(『鶴見俊輔集9』に収録されたものです)。



こちらからどうぞ。


2018年5月9日

山梨日日新聞「あしたのくらし:AI時代の視点」5月9日

山梨日日新聞
あしたのくらし:AI時代の視点 〈2〉使い手の意識が鍵
2018年5月9日

山梨日日新聞「あしたのくらし:AI時代の視点」にインタビューが掲載されています。

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2018年5月7日

『群像』6月号:連載「レンマ学(5)」

『群像』2018年6月号(講談社)
連載「レンマ学(5)」
2018年5月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。第五回目は「現代のレンマ学へ」が掲載されています。





定価:980円(税込)
発売日:2018年5月7日

詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。