2018年3月30日

LIXILギャラリー:伊東豊雄展 「聖地・大三島を護る=創る」関連トークイベント

LIXILギャラリークリエイションの未来展 第15回 伊東豊雄展 「聖地・大三島を護る=創る」関連トークイベント 
中沢新一(思想家・人類学者)×伊東豊雄(建築家)
イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA (シンカ)1F

2018年4月23日(月)

伊東豊雄展 「聖地・大三島を護る=創る」の関連イベントにて、伊東豊雄さんと対談いたします。



LIXILギャラリー:クリエイションの未来展 第15回 伊東豊雄展 「聖地・大三島を護る=創る」関連トークイベント

【日 時】2018年4月23日(土)
【時 間】18:30~20:00
【場 所】イトーキ東京イノベーションセンターSYNQA (シンカ)1F
    (東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー 1F)
【出 演】伊東豊雄、中沢新一
【参加費】無料
【定 員】100名 ※要予約
【お申込】E-mail:xbn@lixil.com
     TEL:03-5250-6530
     FAX:03-5250-6549


イベントのお申し込み、詳細はこちらをご覧ください。



【展覧会の見どころ】
「クリエイションの未来展」第15回となる今回は、建築家の伊東豊雄氏による「聖地・大三島を護る=創る」を開催します。本展は2011年の「今治市伊東豊雄建築ミュージアム」の開館以来、瀬戸内海に位置する大三島を舞台に伊東氏が取り組んでいる、これからのライフスタイルの提案です。2018年度は、自給自足・地域内循環を目指すための活動を始めます。農業を次世代へつなげるための支援、宿泊施設・大三島憩の家の活用、参道の活性化につなげる島の交通の充実などに加えて、オーベルジュの設計などこれまでの継続した活動も行います。本展の会場では実際に大三島で暮らす7人のドキュメンタリーを映像や写真、模型にて展示します。 伊東氏が取り組んでいる日本伝統文化の記憶を蘇らせる暮らしの試みです。

展覧会情報はこちらからどうぞ。



2018年3月26日

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』4/1号:連載「東京天国」vo.3 玉の井

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』2018年4/1号 No.866(マガジンハウス)
連載「東京天国」vo.2 深川
2018月3月15日発売

雑誌『BRUTUS(ブルータス) 』にて隔週連載の細野晴臣さんとの東京巡り。
2018年4/1号では、永井荷風に誘われて『濹東綺譚』の街、玉の井をめぐっています。
写真も満載の紙面をどうぞご覧ください。



内容紹介
天国は彼岸にある、というけれど、その入口は案外身近なところにあるのかもしれない。東京在住70年の音楽家と50年の人類学者が、21世紀を迎えて激しく変わりゆく東京の街に現れる”裂け目”を探して東へ西へ。遙かなる時空を超えた「ぶらり天国散歩の旅」。


詳細はこちら(BRUTUS)からどうぞ。
Amazonはこちら

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第22回

『週刊現代』(講談社)2018年4月7日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第22回
2018年3月26日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
2018年4月7日号は第22回「海民 吉本隆明(3)」が掲載されています。


2018年3月24日

朝日カルチャーセンター(立川)講座「實と読む アニミズム俳句」

朝日カルチャーセンター立川教室講座
實と読む アニミズム俳句」
朝日カルチャーセンター立川教室
2017年3月25日


小澤實さんの講座で、アミニズム俳句についてお話します。




講座内容
さまざまな作品をゲストと小澤とで読みあじわってみるという一日である。
第二回は中沢新一さんをお招きして、俳句とアニミズムについて語り合いたい。対談集『俳句の海に潜る』(KADOKAWA)で語り合ったことを踏まえて、さらに深く俳句の海にダイブしてみたい。多くの俳句を検討することで、俳句の新たな風貌を見出したい。(講師記)

【日 程】2018年3月25日(日)
【時 間】14:30~16:30
【場 所】朝日カルチャーセンター立川教室
【受講料】会員   3,456円
     一般   4,104円
【講 師】俳誌「澤」主宰 小澤 實
     人類学者 中沢 新一

お申込み、詳細はこちらをご覧ください。


2018年3月19日

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第21回

『週刊現代』(講談社)2018年3月31日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第21回
2018年3月19日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
2018年3月31日号は第21回「海民 吉本隆明(2)」が掲載されています。


2018年3月12日

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第20回

『週刊現代』(講談社)2018年3月24日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第20回
2018年3月12日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
2018年3月24日号は第20回「海民 吉本隆明(1)」が掲載されています。


2018年3月8日

TOKYO FM 『未来授業』:アースダイバー 東京の聖地

TOKYO FM(80.0)
『未来授業』
 3月12日(月)~15日(木)19:52~20:00放送


TOKYO FMの「未来授業」にて、書籍『アースダイバー 東京の聖地』についてお話しします。



【内容】
日本が世界に誇る「知のフロントランナー」を講師に迎えて、未来を生き抜く智恵を探るプログラム「未来授業」では、3月12日(月)~15日(木)の放送回に思想家で人類学者の中沢新一を迎えます。ライフワークのひとつである「アースダイバー」―都市と現代思想を、地政学的な視点で問い直すとそこに何が見えてくるのでしょうか?どうぞお楽しみに。


【番 組 名】『未来授業』
【放 送 局】TOKYO FM (80.0)
【放送日時】 3月12日(月)~15日(木)19:52~20:00放送

後日、番組のポッドキャストでもお聞きいただけるようです。

2018年3月7日

『群像』4月号:連載「レンマ学(3)」

『群像』2018年4月号(講談社)
連載「レンマ学(3)」
2018年3月7日発売


講談社の月刊誌「群像」にて連載中の「レンマ学」。第三回目は「レンマ学としての『華厳経』」が掲載されています。




定価:980円(税込)
発売日:2018年3月7日

詳細はこちら(講談社『群像』web)からどうぞ。


2018年3月6日

明治大学公開シンポジウム「数理科学の誘惑」対話が誘う文理融合の世界

公開シンポジウム「数理科学の誘惑」対話が誘う文理融合の世界
明治大学駿河台キャンパス アカデミーホール
2018年3月17日(土)13:30〜17:50

明治大学「数理科学」研究ブランディング事業の第一回シンポジウムが開催されます。




【概要】
明治大学はいま、特定の学問だけでは対処が困難な社会現象や日常的な課題に対し、数学にもとづく科学の視点をもちこみ解決するというアプローチを進めています。さまざまな分野の研究者とミッションを共有しつつ未来へ進むための次の一歩を探る、明治大学ならではの文理融合による挑戦にどうぞご期待下さい。

【日 時】2018年3月17日(土)
【時 間】13:30〜18:00(開場12:30)
【場 所】明治大学駿河台キャンパス・アカデミーホール(入場無料)
【お申込】web申し込みはこちら



プログラム

13:30 開会挨拶
小川知之 (副学長)

13:35 – 14:35 インテリジェンスの深層
講演:インテリジェンスは知性のはたらきなのか 三村昌泰
鼎談

• 中沢新一 (研究・知財戦略機構 特任教授)
• 三村昌泰 (学長特任補佐、武蔵野大学 教授)
• 山口智彦 (研究・知財戦略機構 特任教授)
司会 山口智彦

14:35 - 15:35 畳む世界・広げる世界
講演:生活の3大要素「折り・畳み・広げ」の極意を折紙工学で紐解きます 萩原一郎
鼎談

• 林良博(独立行政法人国立科学博物館 館長)
• 萩原一郎 (研究・知財戦略機構 特任教授)
• 荒川薫 (総合数理学部 教授)
司会 荒川薫

15:50 - 16:10 楽曲のひととき
【新実徳英:ちいさな法螺】 武仲能子(フルート)、小川知之(尺八)、三村与士文(ピアノ)
【宮城道雄:春の海】 武仲能子(フルート)、小川知之(箏)

16:10 - 16:40 AIと音楽
講演:AIによる自動作曲がもたらすもの 嵯峨山茂樹 (総合数理学部 教授)
司会 小川知之 (総合数理学部 教授)

16:50 - 17:50 理性を欺く錯視の世界
講演:本当のことを知っても直らない立体錯視の不条理 杉原厚吉
鼎談

• 飯田泰之 (政治経済学部 准教授)
• 杉原厚吉 (研究・知財戦略機構 特任教授)
• 田野倉葉子 (先端数理科学研究科 特任准教授)
司会 田野倉葉子

17:50 - 18:00 閉会挨拶
杉原厚吉(先端数理科学インスティテュート所長)


詳細・お申込み・お問合せはこちらからどうぞ。




2018年3月5日

『週刊現代』連載「アースダイバー 東京下町編」第19回

『週刊現代』(講談社)2018年3月17日号
連載「アースダイバー 東京下町編」第19回
2018年3月5日発売


『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 東京下町編」。
2018年3月17日号は第19回「死と再生の隅田川(5)」が掲載されています。


2018年3月1日

講演・特別対談「魚沼・苗場山麓の自然と文化 縄文の心をさぐる」

「魚沼・苗場山麓の自然と文化 縄文の心を探る」
講演・小林達雄さんとの特別対談
東京国立博物館(平成館大講堂 及びラウンジ)

2018年3月3日(土)13:30〜

当日受付可能。念のため主催の津南市「なじょもん」または苗場山麓ジオパーク振興協議会事務局に電話申込(025-765-1600)お願いしたいとのこと。(電話申込で当日入館無料)



【概要】
ジオパークとは、「ジオ・エコ・カルチャー」を保全活用するプログラムである。
北緯37度0分0秒が通る苗場山麓ジオパーク(新潟県津南町と長野県栄村の範囲が認定)は、地球儀上、リスボン、アテネ、サンフランシスコ、ワシントンなどの世界主要都市を同じ横軸に位置する。
しかし、これら主要都市と違うのは、多雪地域でありながら1万年以上も昔の縄文時代開幕から現在まで歴史を紡いできた奇跡の大地であることである。
近年、静かな「縄文」ムーブメントが散見される中、知の巨人小林達雄と中沢新一が雪国文化の基層にある苗場山麓の縄文時代に焦点を当て、豊かな自然環境と共鳴した縄文文化の真髄と魅力を語り合う。 

Ⅰ部…苗場山麓の自然と縄文文化 13:35〜13:55

スライドを使い、悠久の時代から繰り返される大地の鼓動を背景に形成された「日本一の段丘地形」を含む豊かな自然環境とそこで育まれた豊かな縄文文化を紹介する

Ⅱ部…チェロが奏でる縄文人の心 13:55〜14:30

斎藤孝太郎(チェロ奏者)が火焔型土器の文様を解体し、その文様を記号として読み取り、楽譜に起こし替え、チェロを通して生まれた音をアレンジして現代音楽として「縄文人の心」を伝える試み。

Ⅲ部…講 演 小林達雄(國學院大學名誉教授)    14:45〜15:10
   講 演 中沢新一(明治大学・野生の科学研究所)15:10〜15:35
   対 談 縄文の風 小林達雄×中沢新一      15:35〜16:35

縄文人は、四季折々の変化、太陽の運行や月の満ち欠けを観察し、自然と対話し資源を巧みに利用する智恵と技術を獲得し、森と共生した。対談では、縄文世界の観念的なカタチや文様、ランドスケープ、モニュメントなどに触れ、これら縄文哲学を日本文化の源流と捉え、過去から現在、そして、未来へと紡ぐ思考の旅へと誘う。 

Ⅳ部…紹 介 特別展「縄文-1万年の美の鼓動-」について

東京国立博物館主任研究員 品川欣也が、東京国立博物館にて2018年7月3日(火)より開催される特別展について紹介します。


【日 程】2018年3月3日(土)
【時 間】13:30~17:30
【場 所】東京国立博物館(平成館大講堂 及びラウンジ)
【料 金】往復はがきでお申し込みの方のみ入館無料
【参 加】往復ハガキ(一人一枚)にて申し込み
※満席でなければ、一般入館料をお支払い頂いた来館者も当日参加可能です

お申し込み、イベントの詳細はこちらをご覧ください。