2015年12月21日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第67回

『週刊現代』(講談社)2016年1月9日号
連載「アースダイバー 神社編」第67回
2015年12月21日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第14回目です。

2015年12月15日

書評『建築の大転換』:産経新聞

書評『建築の大転換』
産経新聞
2015年12月15日号

2015年12月15日付け産経新聞に、『建築の大転換』が紹介されています。

こちらからもお読みいただけます。

2015年12月14日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第66回

『週刊現代』(講談社)2015年12月26日号
連載「アースダイバー 神社編」第66回
2015年12月14日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第13回目です。

2015年12月12日

中沢新一×矢野智司氏「純粋贈与と子どもの心」

明治大学野生の科学研究所公開研究会「「対称性」の扉を開く」第2回「純粋贈与と子どもの心」
中沢新一×矢野智司氏「対称性という心の座標軸」
明治大学野生の科学研究所
2015年12月13日開催

2015年12月13日に明治大学野生の科学研究所で開催される公開研究会「「対称性」の扉を開く」第2回にて、京都大学大学院教育学研究科教授の矢野智司さんとの対談が行われます。



概要明治大学野生の科学研究所HPより)
21世紀の始まりに出現した「対称性人類学」の試みは、宗教から経済、科学から芸術にいたる人類の心の活動を統一的に理解する基盤として、「対称性」と呼ばれる知性の働きに着目してきました。その成果は、「存在論的転回」と呼ばれる世界規模の知的潮流とも呼応しながら、今日さまざまな学問領域に反響を引き起しています。この研究会では、これまで先端的な課題を切り開いてきた四名の講師を招き、それぞれの領域で探究されてきた人間の心と思考の可能性を考察することによって、「対称性」概念のさらなる展望を開きます。

第2回:純粋贈与と子どもの心
講師:矢野智司(京都大学大学院教育学研究科教授)
対談:対称性という心の座標軸
コメンテーター:中沢新一
コーディネーター:石倉敏明

【日 時】2015年12月13日(日)15:00〜(14:30開場)予定
【場 所】明治大学野生の科学研究所
【資料代】500円(予約不要

詳細はこちらをご覧ください。

2015年12月7日

『すばる』「やっとかめ!熱田神宮」

『すばる』(集英社)2016年1月号
「やっとかめ!熱田神宮」
2015年12月7日発売

『すばる』の2016年1月号に、先日名古屋で開催されたやっとかめ文化祭で行われた講演「アースダイバー名古屋 ー熱田から、日本をよみなおすー」の模様が掲載されています。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B018IN03IO/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B018IN03IO&linkCode=as2&tag=mag2comm00011-22">すばる 2016年1月号</a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=mag2comm00011-22&l=as2&o=9&a=B018IN03IO" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /


内容紹介
〔小説〕金石範「終っていなかった生」
    堀江敏幸「オールドレンズの神のもとで」
    リービ英雄「ゴーイング・ネイティブ」
    崎山多美「崖上での再会」
〔喜劇王の小説、ついに邦訳! 〕 チャールズ・チャップリン「ライムライト(抄)」
〔掌編〕瀬戸内寂聴「ほくろ」
〔講演〕 中沢新一「やっとかめ! 熱田神宮」
〔対談〕髙樹のぶ子+村田喜代子「性のゆらめき、生のきらめき」
    山田詠美+綿矢りさ「受け継がれていくもの」
〔文芸漫談〕 奥泉光+いとうせいこう「ゲーテ『若きウェルテルの悩み』を読む」
〔すばる海外作家シリーズ〕 ペマ・ツェテン「九番目の男」(訳/解説 大川謙作)
〔インタビュー〕 ジョン・ノイマイヤー

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第65回

『週刊現代』(講談社)2015年12月19日号
連載「アースダイバー 神社編」第65回
2015年12月7日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第12回目です。

2015年12月3日

高木酒造400周年記念誌『THE SPIRIT OF TAKAGI SHUZO』「神と日本酒」

高木酒造400周年記念誌『THE SPIRIT OF TAKAGI SHUZO』
「神と日本酒」

高木酒造400周年の記念誌『THE SPIRIT OF TAKAGI SHUZO』に、「神と日本酒」と題した文章を寄稿しています。

※非売品です。

2015年11月28日

第18回日本サンゴ礁学会公開シンポジウム「サンゴ <野生の科学>に出逢う」

第18回日本サンゴ礁学会
公開シンポジウム「サンゴ <野生の科学>に出逢う」
慶応義塾大学三田キャンパス(南校舎5Fホール)
2015年11月29日開催

第18回日本サンゴ礁学会の公開シンポジウム「サンゴ <野生の科学>に出逢う」に、ゲストスピーカーとして登壇します。



概要日本サンゴ礁学会HPより)
会場に展示される中村征夫さん (水中フォトグラファー)の作品には、色とりどりの魚たちと共に暮らす不思議な生き物、サンゴが息づいています。そんな豊かなサンゴの海を、身近なものとしてはぐくみ学ぶヒントが〈野生の科学〉にあります。心と知をつなぐこの発想を、人類学者の中沢新一さんがやさしく解き明かしてくださいます。それを踏まえて、パネリストのみなさんがサンゴの海について新たな目で捉えなおし、語り紡ぐことに挑みます。はたして、その物語は皆さまの心に響くでしょうか。乞うご期待!

ゲストスピーカー:中沢新一氏(明治大学)
ゲストフォトグラファー:中村征夫氏(Squall)
パネリスト:茅根創(東京大),鈴木款(静岡大),柳谷牧子(環境省)
司会:山口徹(慶應大),深山直子(東経大)

【日 時】2015年11月29日(日)13:30〜16:30
【会 場】慶應義塾大学三田キャンパス(南校舎5Fホール)
【参加費】無料(予約不要)

詳しくはこちら、または、Youtube用告知動画をご覧下さい。

2015年11月27日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第64回

『週刊現代』(講談社)2015年12月12日号
連載「アースダイバー 神社編」第64回
2015年11月27日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第11回目です。

2015年11月16日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第63回

『週刊現代』(講談社)2015年12月5日号
連載「アースダイバー 神社編」第63回
2015年11月16日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第10回目です。

2015年11月12日

第32回世界連邦日本大会記事:佛教タイムス

第32回世界連邦日本大会記事
佛教タイムス
2015年11月12日号

2015年11月12日付の佛教タイムスに、10月31日に綾部市で開催された第32回世界連邦日本大会での講演の記事が掲載されています。

2015年11月9日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第62回

『週刊現代』(講談社)2015年11月21日号
連載「アースダイバー 神社編」第62回
2015年11月9日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第9回目です。

2015年11月6日

やっとかめ文化祭 まちなか寺子屋「アースダイバー名古屋 ー熱田から、日本をよみなおすー」

やっとかめ文化祭 
まちなか寺子屋「アースダイバー名古屋 ー熱田から、日本をよみなおすー」
法持寺
2015年11月7日開催

2015年10月30日から11月23日にかけて名古屋で開催されるやっとかめ文化祭のまちなか寺子屋で、「アースダイバー名古屋」と題した講演を行います。



概要やっとかめ文化祭HPより)
その昔、熱田は海をのぞむ岬の突端にありました。 縄文と弥生のハイブリッド、ヤマトとオワリの時代を経て、中世の繁栄をみます。地形に刻まれた都市の記憶。 埋もれた都市の文脈を読み解きます。それは、名古屋のはじまりの物語。

【日 時】2015年11月7日(土)14:00〜15:30
【会 場】法持寺(名古屋市熱田区白鳥1-2-17)
【参加費】500円
【定 員】150名 ※事前申込制

詳しい情報やお申し込み方法については、こちらをご覧ください。

2015年11月2日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第61回

『週刊現代』(講談社)2015年11月14日号
連載「アースダイバー 神社編」第61回
2015年11月2日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第8回目です。

2015年11月1日

『澤』「俳句と仏教」

『澤』(澤俳句会)平成27年11月号
「俳句と仏教」
2015年11月1日発行

俳人の小澤實さんが主催する俳句会「澤」が発行する雑誌『澤』に、2015年6月27日に行われた「澤」創刊15周年記念俳句大会での記念講演「俳句と仏教」の模様が載録されています。

バックナンバーは、こちらからお買い求めいただけます。

『Cradle [クレードル]』「友愛と庄内」

『Cradle [クレードル]』(株式会社出羽庄内地域デザイン)2015年11月号
「友愛と庄内」
2015年11月1日発行

株式会社出羽庄内地域デザインが発行する山形県庄内の魅力を旅する地域文化情報誌『Cladle [クレードル]』の「庄内憧憬」に、「友愛と庄内」と題した文章を寄せています。



こちらからもお読みいただけます。

2015年10月31日

第32回世界連邦日本大会記念講演「多数の世界、一つの世界」

第32回世界連邦日本大会
記念講演「多数の世界、一つの世界」
京都府中丹文化会館
2015年10月31日開催

2015年10月31日に開催された第32回世界連邦日本大会において、「多数の世界、一つの世界」と題した講演を行いました。



詳しくはこちらをご覧ください。

2015年10月28日

『VOGUE JAPAN』「新・陰翳礼賛論。」

『VOGUE JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)2015年12月号
「新・陰翳礼賛論。」
2015年10月28日発売

2015年10月28日発売の『VOGUE JAPAN』に、「新・陰翳礼賛論。」の論者の一人として、インタビュー記事が掲載されています。


2015年10月26日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第60回

『週刊現代』(講談社)2015年11月7日号
連載「アースダイバー 神社編」第60回
2015年10月26日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第7回目です。

2015年10月24日

第52回現代俳句全国大会記念講演「俳句のアニミズム」

第52回現代俳句全国大会
記念講演「俳句のアニミズム」
「東天紅」上野店
2015年10月24日開催

2015年10月24日に開催された第52回現代俳句全国大会にて、「俳句のアニミズム」と題した記念講演が行われました。

詳しくはこちらをご覧下さい。

2015年10月19日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第59回

『週刊現代』(講談社)2015年10月31日号
連載「アースダイバー 神社編」第59回
2015年10月19日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第6回目です。

2015年10月18日

Reborn-Art School 第1回プログラム「Reborn-Art×食べる・耕す」

Reborn-Art School 第1回プログラム
「Reborn-Art×食べる・耕す」
耕す 木更津農場
2015年10月18日開催

2015年10月18日に、耕す 木更津農場にて第1回Reborn-Art Schoolが開講され、山下農園の山下一穂氏、音楽家・音楽プロデューサーの小林武史氏とのトークイベントが行われました。



詳しくは、こちらをご覧下さい。

2015年10月13日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第58回

『週刊現代』(講談社)2015年10月24日号
連載「アースダイバー 神社編」第58回
2015年10月13日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第5回目です。

2015年10月10日

中沢新一×山口未花子氏「動物たちの教える知恵」

明治大学野生の科学研究所公開研究会「「対称性」の扉を開く」第1回「"Part of the Animal"としての人間」
中沢新一×山口未花子「動物たちの教える知恵」
明治大学野生の科学研究所
2015年10月11日開催

2015年10月11日に明治大学野生の科学研究所で開催される公開研究会「「対称性」の扉を開く」第1回にて、文化人類学者の山口未花子さんとの対談が行われます。



概要明治大学野生の科学研究所HPより)
21世紀の始まりに出現した「対称性人類学」の試みは、宗教から経済、科学から芸術にいたる人類の心の活動を統一的に理解する基盤として、「対称性」と呼ばれる知性の働きに着目してきました。その成果は、「存在論的転回」と呼ばれる世界規模の知的潮流とも呼応しながら、今日さまざまな学問領域に反響を引き起しています。この研究会では、これまで先端的な課題を切り開いてきた四名の講師を招き、それぞれの領域で探究されてきた人間の心と思考の可能性を考察することによって、「対称性」概念のさらなる展望を開きます。

第1回:“Part of the Animal” としての人間
講師:山口未花子(岐阜大学地域科学部助教)
対談:動物たちの教える知恵
コメンテーター:中沢新一
コーディネーター:石倉敏明

【日 時】2015年10月11日(日)15:00〜(14:20開場)予定
【場 所】明治大学野生の科学研究所
【資料代】500円(予約不要

詳細はこちらをご覧ください。

2015年10月9日

中沢新一×田中泯氏「場踊り」公演アフタートーク

連続パフォーマンス講座第1回 田中泯「場踊り」
中沢新一×田中泯氏「場踊り」公演アフタートーク
早稲田大学小野記念講堂
2015年10月10日開催

2015年10月10日、早稲田大学演劇博物館にて開催される舞踏家・田中泯氏の公演「場踊り」。そのアフタートークで、田中泯氏との対談が行われます。



開催趣旨早稲田大学演劇博物館HPより)
演劇博物館内外にて舞踊家・田中泯さんの「場踊り」を開催します。
アフタートークは、思想家・人類学者で明治大学特任教授の中沢新一さんをお迎えします。
1970年代から国内外で踊り、世界的に高く評価されてきた舞踊家・田中泯。2004年からは「場所で踊るのではなく、場所を踊る」ことを主題とした「場踊り」を展開。田中自身の生き方や踊りへの原初的な衝動に深く結びついた「場踊り」は、千変万化する状況や居合わせた人々の偶然の反応を身体で受け止め即興的に繰り広げられます。演劇博物館の独特な空間やそれを目撃する観客の反応によって、今、ここでしか成り立ち得ないダンスが踊られることになるでしょう。

【日 時】2015年10月10日(土)19:00~20:00(開場18:30)
【会 場】早稲田大学小野記念講堂
【参加費】参加無料
【定 員】200名 ※事前申込制/先着順(9/10より申込み開始)
     ※定員に達したため、参加申込みは受付終了しました。
【主 催】早稲田大学演劇博物館

詳しい情報やお申し込み方法については、こちらをご覧ください。

2015年10月7日

「雛形」連載「人類の、たのしい仕事」第2回

「雛形」(ウェブサイト)
連載「人類の、たのしい仕事」第2回
2015年10月7日更新

「移住のニュースタンダード」を提示するウェブサイト、「雛形」で連載中のコラム「人類の、たのしい仕事」が更新されました。第2回目となる今回は、「"オルタナティブ"に生きるために」です。

こちらからお読みいただけます。

共著『建築の大転換 増補版』

中沢新一・伊藤豊雄『建築の大転換 増補版』(ちくま文庫)
2015年10月7日発売

2012年に筑摩書房より発刊された建築家の伊藤豊雄氏との共著、『建築の大転換』が、一部加筆され増補版として文庫化されました。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480433112/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4480433112&linkCode=as2&tag=mag2comm00011-22">建築の大転換 増補版 (ちくま文庫)</a><img src="http://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=mag2comm00011-22&l=as2&o=9&a=4480433112" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" /


内容紹介
いま建築に何ができるか。震災復興、地方再生、エネルギー改革などの大問題を、第一人者たちが説き尽くす。新国立競技場への提言を増補した決定版! 

2015年10月6日

東京藝術大学美術学部デザイン科特別講義「空間のポエティクス」

東京藝術大学美術学部デザイン科
特別講義「空間のポエティクス」
東京藝術大学美術学部中央棟1階 第1講義室
2015年10月6日開催

客員教授を務める東京藝術大学美術学部デザイン科にて、特別講義「空間のポエティクス」が行われました。

2015年10月5日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第57回

『週刊現代』(講談社)2015年10月17日号
連載「アースダイバー 神社編」第57回
2015年10月5日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第4回目です。

2015年10月3日

中沢新一×鏡リュウジ氏「天使の心、悪魔の心」

日本トランスパーソナル学会主催対談講演会
中沢新一×鏡リュウジ氏「天使の心、悪魔の心」
三鷹産業プラザ7階
2015年10月4日開催

占星術研究家で、日本トランスパーソナル学会理事の鏡リュウジ氏との対談が開催されます。



開催趣旨日本トランスパーソナル学会HPより)

トランスパーソナルは、ある意味、西洋近代を乗りこえようして(トランス)きた試みです。そのために、「東洋」はもちろん、西洋近代が捨象してきた(あるいは禁欲してきた)さまざまな人類のリソースを再利用、再評価しようとしてきました。

それは「野生の思考」復権ともモチベーションとして通底するものだと考えます。

そこには、スピリチュアリテイの根源を探究しようとする衝動があります。しかし、その一方で「トランスパーソナル」そのものの枠組みは、西洋の心理学から立ちあがってきた背景もあり、そこに深い矛盾を内在させているのではないかとも感じます。もちろん、その埋め込まれた矛盾こそ、探究を続ける駆動力という側面もあるとは思います。

そこで、スピリチュアリテイの根源に立ち戻るもう一つの方法論、学としての「野生の科学」からお話しいただくことに大いに意味があるのではないかと思うのです。

現代におけるスピリチュアリテイ探究の価値や困難、課題について最新の知見を中沢新一先生とお話しできればと思います。(鏡リュウジさんより)


【講 師】中沢新一(明治大学野生の科学研究所所長)
     鏡リュウジ(占星術研究家、本学会理事)
【日 時】2015年10月4日(日)14:00-17:00(開場13:30)
【会 場】三鷹産業プラザ7階
【参加費】(事前申込)会員:3,000円/一般:5,000円
     (当日受付)会員:5,000円/一般:8,000円
     *残席がある場合のみ、当日の受付をいたします。
     *当日券あり

【定 員】130名

詳しい情報やお申し込み方法については、こちらをご覧ください。

2015年9月30日

第4回「金沢・現代会議 ー現代に生きる・現代を生きる」

第4回「金沢・現代会議 —現代に生きる・現代を生きる」
講演、深澤直人×中沢新一対談
金沢市文化ホール
2015年10月1日開催

2015年10月1日に金沢で開催される第4回「金沢・現代会議」にて、講演とプロダクトデザイナーの深澤直人氏との対談を行います。

  


開催趣旨金沢市HPより)
金沢の秋に、思索のひとときを

鈴木大拙が生まれ、鈴木大拙館が建ち、大拙を育んだ文化が今なお息づくここ金沢で、多様な分野の識者が、現代を生きる人の生き方について語り合います。

第4回目となる今回は、プロダクトデザイナーの深澤直人さんと思想家で人類学者の中沢新一さんをお招きいたします。秋の夜、静かに深く考えるひとときを過ごしませんか。

【出演】(講演順) 深澤直人さん、中沢新一さん
【第1部】講演 【第2部】対談


【日 時】2015年10月1日(木)18時45分~ 21時00分(開場18時)
【開 場】金沢市文化ホール
【参加費】無料 ※事前申込制/応募者多数時抽選
     申し込みは締め切られました。

詳しい情報やお申し込み方法については、こちらをご覧ください。

2015年9月28日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第56回

『週刊現代』(講談社)2015年10月10日号
連載「アースダイバー 神社編」第56回
2015年9月28日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第3回目です。

2015年9月26日

映画『草原の実験』コメント寄稿

映画『草原の実験』
コメント寄稿

2015年9月26日より全国順次公開される映画『草原の実験』にコメントを寄稿しています。

2015年9月16日

『蛇笏と龍太—山廬追想』「山国の詩的人生」

『蛇笏と龍太—山廬追想』(山梨日日新聞社)
「山国の詩的人生」
2015年9月16日発売

以前「山梨日日新聞」の「山廬私想」に寄せた原稿「山国の詩的人生」が、単行本『蛇笏と龍太—山廬追想』に収載されました。



内容紹介
俳誌「雲母」百年。ゆかりの人々が語り、各界の文才が綴る、近現代俳句の巨星、飯田蛇笏・龍太の風姿。 山梨日日新聞連載「山廬追想」(書き下ろしを含む)「山廬私想」を収載。

2015年9月14日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第55回

『週刊現代』(講談社)2015年9月26日・10月3日合併号
連載「アースダイバー 神社編」第55回
2015年9月14日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「対馬神道」の第2回目です。

2015年9月12日

第1回京都こころ会議シンポジウム講演「こころの構造と歴史」

第1回京都こころ会議シンポジウム「こころと歴史性」
講演「こころの構造と歴史」
京都ホテルオークラ3階 翠雲
2015年9月13日開催

2015年9月13日に京都で開催される第1回京都こころ会議シンポジウムにて、講演を行います。



開催趣旨京都大学こころの未来研究センターHPより)
科学技術の進歩や経済のグローバル化は、人類がこれまで体験したことのない大きな変化をもたらしています。
2015年4月に発足した「京都こころ会議」では、複雑化した問題に直面している人間の「こころ」に焦点をあて、「こころ」という日本語に含まれる広がりや深いニュアンスを大切にしながら、豊かなこころがはぐくまれる社会のあり方について議論します。そして、今世紀を生きる人間のあるべき姿が明確になることをめざし、こころの新しい理解をKyoto Kokoro Initiativeとして世界に向けて発信します。
第1回「京都こころ会議シンポジウム」では、こころの歴史性に焦点を当て、人類がこれまでに世界と向き合ってきた「こころ」についての理解を踏まえつつ、これからの社会において「こころ」に求められるものに迫ってゆきたいと思います。

【開催日時】2015年9月13日(日)9:30~18:00(9:00~受付開始)
【会 場】京都ホテルオークラ3階 翠雲
【参加費】無料
【定 員】400名(申し込みによる先着順
     ※定員に達したため、申し込みは締め切られました。
【主 催】京都大学こころの未来研究センター
【後 援】公益財団法人 稲盛財団


プログラム
9:30-9:50 
開会の言葉 吉川左紀子(京都大学こころの未来研究センター・センター長)
挨拶 稲盛和夫(公益財団法人稲盛財団・理事長)
祝辞 牛尾則文(文部科学省研究振興局学術機関課・課長)

9:50-11:00
講演①「こころの構造と歴史」
中沢新一(明治大学野生の科学研究所・所長)
11:00-12:00 
講演②「こころの歴史的内面化とインターフェイス」
河合俊雄(京都大学こころの未来研究センター・教授)

(12:00-13:20 休憩)

13:20-14:20 
講演③「ポスト成長時代の「こころ」と社会構想」
広井良典(千葉大学法政経学部・教授)
14:20-15:20 
講演④「こころの潜在過程と"来歴"~知覚、進化、社会脳」
下條信輔(カリフォルニア工科大学生物・生物工学部・教授)

(15:20-15:40 休憩)

15:40-16:40 
講演⑤「こころの起源――共感から倫理へ」
山極壽一(京都大学・総長)
16:40-17:40
総合討論 中沢新一、河合俊雄、広井良典、下條信輔、山極壽一

17:40-18:00 
総括 鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター・教授)
閉会の言葉 湊長博(京都大学・理事)


お申し込み方法や詳細はこちらをご覧ください。

2015年9月9日

グリーンアクティブHP「アースダイバー神社編 道路と遺跡の戦い」

グリーンアクティブHP
「アースダイバー神社編 道路と遺跡の戦い」

グリーンアクティブHPの静岡・高尾山古墳の保存問題に関する記事のなかで、『週刊現代』で連載中の「アースダイバー神社編 道路と遺跡の戦い」の一部が、編集部のご厚意により掲載されています。

こちらからお読みいただけます。

2015年9月7日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第54回

『週刊現代』(講談社)2015年9月19日号
連載「アースダイバー 神社編」第54回
2015年9月7日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週からは倭人系の古層を探っていきます。まずは「対馬神道」です。

2015年8月31日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第53回

『週刊現代』(講談社)2015年9月12日号
連載「アースダイバー 神社編」第53回
2015年8月31日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「道路と遺跡の戦い」の第2回目です。

2015年8月29日

書籍紹介『チベットの先生』:東京新聞

書籍紹介『チベットの先生』
東京新聞
2015年8月29日号

2015年8月29日付東京新聞に、『チベットの先生』が紹介されています。

2015年8月28日

書籍紹介『日本文学の大地』:しりあがり寿さん

書籍紹介『日本文学の大地』
しりあがり寿さん

雑紙『ku:nel(クウネル)』2015年7月号の特集「心が動くカタログ。」のなかで、漫画家のしりあがり寿さんが、『日本文学の大地』を片手に登場しています。

  


『日本文学の大地』第2版以降の帯には、しりあがりさん書き下ろしのイラストも!


書籍紹介『日本文学の大地』:林央子さん

書籍紹介『日本文学の大地』
林央子さん

ライターで編集者の林央子さんが、雑誌『Harper's BAZAAR』2015年9月号と、青山ブックセンター本店にて開催されている「100人がこの夏おすすめする1冊」フェアで『日本文学の大地』をご紹介くださっています。

   

2015年8月24日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第52回

『週刊現代』(講談社)2015年9月5日号
連載「アースダイバー 神社編」第52回
2015年8月24日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は幕間の「道路と遺跡の戦い」の第1回目です。

2015年8月17日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第51回

『週刊現代』(講談社)2015年8月29日号
連載「アースダイバー 神社編」第51回
2015年8月17日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第16回目です。

2015年8月12日

「雛形」連載「人類の、たのしい仕事」第1回

「雛形」(ウェブサイト)
連載「人類の、たのしい仕事」第1回
2015年8月12日更新

「移住のニュースタンダード」を提示するウェブサイト、「雛形」で「人類の、たのしい仕事」と題したコラム連載が始まりました。第1回目となる今回は、「農業ってなんだ?」です。

こちらからお読みいただけます。

2015年8月5日

選書フェア「100人がこの夏おすすめする一冊」(青山ブックセンター本店)

選書フェア「100人がこの夏おすすめする一冊」
青山ブックセンター本店

青山ブックセンター本店で2015年8月5日から開催されている選書フェア「100人がこの夏おすすめする一冊」に選者としてコメントを寄せています。
中沢はアルフォンス・ドーデの『風車小屋だより』(大学書林語学文庫)を選書しています。


2015年8月3日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第50回

『週刊現代』(講談社)2015年8月15・22日号
連載「アースダイバー 神社編」第50回
2015年8月3日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第15回目です。

2015年7月31日

『怪』特集「水にまつわる神秘と怪異」

『怪』(KADOKAWA/角川書店)Vol.0045
特集「水にまつわる神秘と怪異」
2015年7月31日発売

妖怪マガジン『怪』最新号の特集「水にまつわる神秘と怪異」に、民俗学者の新谷尚紀氏との対談「世界の根底にある水をもう一度、見せたい」と、「水の神」と題した論考が掲載されています。



内容紹介
特集は「水」。水辺の妖怪、水の聖性と怪異に迫る。中沢新一氏の特別寄稿も掲載。第二特集は「相撲」。その歴史や神事としての側面、相撲にまつわる怪異などを特集。水木しげる、荒俣宏、京極夏彦ら連載も!

2015年7月27日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第49回

『週刊現代』(講談社)2015年8月8日号
連載「アースダイバー 神社編」第49回
2015年7月27日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第14回目です。

2015年7月25日

岡本太郎『神秘日本』解説

岡本太郎『神秘日本』(角川ソフィア文庫)
解説
2015年7月25日発売

このたび文庫化された岡本太郎の著作『神秘日本』に解説を寄せています。



内容紹介
人々が高度経済成長に沸くころ、太郎の眼差しは日本の奥地へと向けられていた。恐山、津軽、出羽三山、広島、熊野、高野山を経て、京都の密教寺院へ――。現代日本人を根底で動かす「神秘」の実像を探る旅。

2015年7月23日

第2回東京大学海洋教育フォーラム講演「海洋アースダイバーの挑戦」

第2回東京大学海洋教育フォーラム「海洋教育の課題と挑戦」
講演「海洋アースダイバーの挑戦」
東京大学本郷キャンパス・福武ホール
2015年7月24日開催

2015年7月24日に開催される第2回東京大学海洋教育フォーラムにて、講演を行います。





開催趣旨東京大学海洋アライアンスHPより)

海と人との共生を掲げる海洋教育を促進するために、「海洋教育の課題と挑戦」を主題とする3部構成のフォーラムを実施いたします。
第I部「海洋教育の課題」では、海洋教育促進研究センターが実施した、「海洋リテラシー」に関する初めての全国規模の調査研究である「全国海洋リテラシー調査」の成果の中間報告を行い、これからの海洋教育の課題について議論を深めます。
第II部「海洋教育の評価の開発」では、海洋教育促進研究センターと協同し海洋教育のカリキュラムを開発してきた学校の実践の展開とその評価のあり方について、実践者と研究者の双方からの発表を行い議論を深めます。
第III部「海洋教育の挑戦」では、海洋教育促進研究センターの上席連携研究員である思想家・人類学者の中沢新一氏より「海洋アースダイバー」という新たな構想についてお話いただき、さらに、中沢氏と協同し海洋教育促進研究センターが行った実際のフィールドワーク実践について報告を行います。

【日 時】2015年7月24日(金)13時-19時30分(12時30分受付開始)
【会 場】東京大学本郷キャンパス・福武ホール
【参加費】無料
【定 員】180名(先着順
【共 催】東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター・日本財団
【後 援】文部科学省


プログラム
※以下プログラムは予定です(随時内容を更新いたします)。
第I部「海洋教育の課題」 13:00-14:10 
1.「全国海洋リテラシー調査」の第一次分析の成果と課題  
鈴木悠太・丹羽淑博(東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター)・共同研究者 
2.指定討論
第II部「海洋教育の評価の開発」 14:20-16:35 
実践者、鈴木悠太・丹羽淑博(東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター) 
1.福井県立若狭高等学校における海洋教育の評価 
2.逗子開成中学校における海洋教育の評価 
3.東京都立日比谷高等学校における海洋教育の評価 
4.指定討論
第III部「海洋教育の挑戦」 17:00-19:30 
茅根創・田口康大(東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター)
1.「海洋アースダイバー」の試み   
2. 講演 タイトル:海洋アースダイバーの挑戦 :中沢新一(明治大学特任教授・野生の科学研究所所長/ 東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター上席連携研究員) 
3. 指定討論


詳しい情報やお申し込み方法については、こちらをご覧ください。

2015年7月15日

中沢新一×坂口恭平氏「南方熊楠を呼び戻す」

ワタリウム美術館「古今東西100人展」関連企画イベント
中沢新一×坂口恭平氏「南方熊楠を呼び戻す」
建築家会館本館ホール
2015年7月16日開催

南方熊楠に関するトークイベントが開催されます。
※受付は、終了しました。


概要ワタリウム美術館HPより)
新しい世代が再び南方熊楠を私たちの世界に呼び戻そうとしている。日本の経済的発展が異常拡大をとげていた80 年代、「日本人の可能性の極限」と呼ばれた熊楠が、日本人のめざすべき知性像として、強く求められた。(中略)20 世紀末に求められた熊楠と21世紀のいま求められている熊楠。その二つの熊楠像を突き合わせ、闘わせることによって、いまが見えてくる、未来が見えてくる。

【日 時】2015年716日(木) 18:30-20:30
【場 所】建築家会館本館ホール
    (東京都渋谷区神宮前2-3-16、ワタリウム美術館より徒歩5 分)
     現地への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
【料 金】1,500円(要申込

    (ご入金の方へチケットを開催日3日前までにE-Mail又はFaxにて
     お送りいたします。)

お申込方法や詳細は、こちらをご覧ください。

※なお、坂口恭平氏は、欠席の場合があります。

2015年7月13日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第48回

『週刊現代』(講談社)2015年8月1日号
連載「アースダイバー 神社編」第48回
2015年7月13日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第13回目です。

2015年7月7日

Reborn-Art Festival

Reborn-Art Festival
2017年春開催

音楽プロデューサーの小林武史さんが代表を務める団体ap bankが、2017年春、牡鹿半島石巻市を中心として「Reborn-Art Festival(リボーンアートフェスティバル)」を開催することを発表しました。
中沢新一はこの芸術祭の製作委員会委員として名を連ねています。

Reborn-Art Festivalの詳細については、こちらをご覧ください。

2015年7月6日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第47回

『週刊現代』(講談社)2015年7月18日号
連載「アースダイバー 神社編」第47回
2015年7月6日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第12回目です。

2015年7月4日

第3回河合隼雄学芸賞授賞式

第3回河合隼雄学芸賞授賞式
2015年7月3日

中沢新一が選考委員を務める第3回河合隼雄学芸賞の授賞式が2015年7月3日、京都にて行われ、本年度の受賞作品『自由という牢獄』の著者である大澤真幸さんに、賞の授与を行いました。

7月4日付の京都新聞に、その模様が掲載されています。

京都大学阿武山観測所視察

京都大学阿武山観測所視察
2015年7月4日

2015年7月4日、京都大学阿武山観測所のリニューアルオープンに合わせて同観測所を訪問、関係者らと懇談しました。

その模様が、7月21日付京都新聞に掲載されています。
こちらでもお読みいただけます。

2015年6月29日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第46回

『週刊現代』(講談社)2015年7月11日号
連載「アースダイバー 神社編」第46回
2015年6月29日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第11回目です。

2015年6月26日

『ゲノムの見る夢 中村桂子対談集 増補新版』「ロゴスとレンマは接続可能か」中村桂子氏対談

『ゲノムの見る夢 中村桂子対談集 増補新版』(青土社)
「ロゴスとレンマは接続可能か」
2015年6月26日発売

2015年6月26日発売の『ゲノムの見る夢 中村桂子対談集 増補新版』に、「ロゴスとレンマは接続可能か」と題された対談が収録されています。




内容紹介
ゲノムと「生命誌」から考える、新たな知のゆくえ・・・・。
豪華メンバーとの対談集、待望の復刊!!

脳科学、物理学、現代思想、歴史学、現代アート…。
現代生物学を基礎において、自然と人間と文明を見据える総合的な知「 生命誌」 を提唱する著者が、さまざまなジャンルを越境し語り合う。

【対談者】
村上陽一郎/養老孟司/河合隼雄/津田一郎/河本英夫/中沢新一
樺山紘一/蔡國強/崔在銀/多田富雄/茂木健一郎 /鷲田清一

2015年6月25日

『昭和を語る 鶴見俊輔座談』「世界史のなかの天皇制」鶴見俊輔氏対談

『昭和を語る 鶴見俊輔座談』(晶文社)
「世界史のなかの天皇制」
2015年6月25日発売

2015年6月25日に発売される『昭和を語る 鶴見俊輔座談』に「世界史のなかの天皇制」と題された対談が収録されています。



内容紹介  
今こそ読み返したい歴史的証言! 戦争の記憶が薄れ、「歴史修正主義」による事実の曲解や隠蔽などから周辺諸国とのコンフリクトが起きている昨今、『鶴見俊輔座談』(晶文社)が残した歴史的・思想的役割は大きい。今では歴史的証言となっているこの座談集(全10巻)から、日本人の歴史認識にかかわる座談を選び、日本が辿ってきた道を見つめる。

2015年6月24日

明治大学リバティアカデミー講座講義「古層学の方法」

明治大学リバティアカデミー講座
講義「古層学の方法」
明治大学駿河台キャンパス
2015年6月24日開催

明治大学リバティアカデミー講座「日本人の魂の古層を探る」のなかで、「古層学の方法」と題した講義を担当します。

※講座の受付は、すでに終了しております。


講座趣旨
今の世界を見れば、現代文明を生み出してきた父性原理があちこちで綻び、欲望が野放しになるにつれ、格差を生み憎しみや不安、生きがいの喪失など様々な不条理が噴き出しています。むしろ律令制の始めから、その中央の動きに抵抗し、取り残された周縁の文化の中にこそ、日本が経済大国から文化大国へ歩む未来の道筋が見えてくるのではないでしょうか。上記のような社会の閉塞感を打開する道を探るべく、原道生、永藤靖、中沢新一諸氏を中心に明治大学の研究仲間が結集して作る講座です。


講義概要 
日付内容担当講師
1 2015/05/13 常世の思製 金山
2 2015/05/20 この世とあの世をつなぐもの 林
3 2015/06/03 物語としての「仁徳紀」―鳥と魂の幻想― 永藤
4 2015/06/10 魂の還る処-民族学者、谷川健一との対話- 居駒
5 2015/06/24 古層学の方法 中沢
6 2015/07/01 石原莞爾と宮沢賢治にみられる日本人の古層 岩野
7 2015/09/30 柳田国男の異界観 立野
8 2015/10/14 古典にみる日本人の生と死 原、林、金山
9 2015/10/21 石川啄木文学の魂の古層を探る 池田
10 2015/11/04 カリブと日本の死生観 越川
11 2015/11/11 語り物にみる種々相 原
12 2015/11/18 「二河白道」の世界―善導・源信・中将姫― 日向

2015年6月22日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第45回

『週刊現代』(講談社)2015年7月4日号
連載「アースダイバー 神社編」第45回
2015年6月22日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第10回目です。

2015年6月15日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第44回

『週刊現代』(講談社)2015年6月27日号
連載「アースダイバー 神社編」第44回
2015年6月15日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第9回目です。

2015年6月13日

ハーバード大学感覚民族誌学ラボ傑作選「ハント・ザ・ワールド」コメント寄稿

ハーバード大学感覚民族誌学ラボ傑作選「ハント・ザ・ワールド」
コメント寄稿

2015年6月13日よりシアター・イメージフォーラムを皮切りに開催されたハーバード大学感覚民族誌学ラボ傑作選「ハント・ザ・ワールド」に、コメントを寄稿しています。

こちらでもお読みいただけます。

2015年6月12日

『ユリイカ』「あれはなんだったのか」

『ユリイカ』(青土社)2015年7月臨時増刊号
「あれはなんだったのか」
2015年6月12日発売

2015年6月12日発売の『ユリイカ』7月臨時増刊号「総特集◎金子國義の世界」に、コメントを寄せています。



内容紹介 
3月に亡くなった稀代の画家の追悼特集

『スワニミズム』第2号「日本文化基層の生と死を探る」田中基氏対談

『スワニミズム』(スワニミズム)第2号
「日本文化基層の生と死を探る」

諏訪を拠点とする、信仰史、信仰思想、史学、考古学、民俗学等の研究会「スワニズム」発行の『スワニミズム』第2号に、昨年明治大学リバティーアカデミー講座「生死観をつくりなおす」で行われた田中基氏(多摩美術大学芸術人類学研究所講師)との対談の模様が掲載されています。

また、「スワニミズム」facebookページでは、『週刊現代』連載中の「アースダイバー神社編」をご紹介いただいています。

2015年6月10日

産経新聞「古典の「宝」再発見」

「古典の「宝」再発見」
産経新聞
2015年6月10日号


2015年6月10日付の産経新聞で、古典作品のもつ魅力についてコメントしています。
この記事では、『日本文学の大地』についても紹介されています。

こちらからもお読みいただけます。

2015年6月8日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第43回

『週刊現代』(講談社)2015年6月20日号
連載「アースダイバー 神社編」第43回
2015年6月8日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第8回目です。

2015年6月1日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第42回

『週刊現代』(講談社)2015年6月13日号
連載「アースダイバー 神社編」第42回
2015年6月1日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第7回目です。

2015年5月31日

『小松左京全集完全版』第45巻「SFってなんだっけ?」第6回小松左京氏、夢枕獏氏対談

『小松左京全集完全版』(城西国際大学出版会)第45巻 
「SFってなんだっけ?」第6回

『小松左京全集完全版』第45巻に、小松左京氏、夢枕獏氏との鼎談が収録されています。
「SFってなんだっけ?」は、『SFアドベンチャー』1987年6月号から11月号に掲載された座談会で、今回が単行本初収録となります。

2015年5月29日

京都新聞「地形と人文学の融合を」

「地形と人文学の融合を」
京都新聞
2015年5月29日号

2015年5月29日付の京都新聞に、アースダイバーの仕事に関するインタビュー記事が掲載されています。

第3回「哲学の夕べ」講演「増殖的理性批判序説」

第3回「哲学の夕べ」-生きた貨幣-
講演「増殖的理性批判序説」
アンスティチュ・フランセ東京
2015年5月30日開催

2015年5月30日にアンスティチュ・フランセ東京で開催される第3回「哲学の夕べ」にて、「増殖的理性批判序説」と題した講演を行います。
同じく登壇者のペーター・サンディ氏(パリ第10=ナンテール大学)、廣瀬純氏(龍谷大学)との鼎談も行われます。



【開催趣旨】(アンスティチュ・フランセ東京HPより)
「哲学の夕べ」は、アートと哲学、感覚と思索の刺激的な対話を通し、哲学にアプローチする一夜です。第3回となる2015年は「生きた貨幣」がメインテーマです。経済、価値の評価や価値の交換、お金という存在について、フランスや日本のアーティストや思想家と一緒に、アートを通じて思考を巡らせます。  アンスティチュ・フランセ東京の敷地内を回遊するようにお楽しみいただけるよう、講演会、アトリエ、映画上映、パフォーマンス、コンサートなど、多様な企画を盛りだくさんご用意しています。普段、哲学に触れる機会が少ない方も、少し見る目が変わるきっかけになるかも知れません。このイベントで哲学を(再)発見しましょう!

【開催日時】2015年5月30日(土)14:00~23:00
中沢新一による講演「増殖的理性批判序説」15:30 – 16:30 / エスパス・イマージュ
中沢新一、ペーター・サンディと廣瀬純による鼎談「生きた貨幣」18:30 – 20:00 / エスパス・イマージュ
【参加費】無料
※当日は13時より整理券を配布いたします(お一人様一枚まで)。

詳しくはこちらをご覧ください。

2015年5月28日

『別冊宝島 日本刀図鑑』「日本刀を古層文化から読み解く」

『別冊宝島 日本刀図鑑』(宝島社)2346号
「日本刀を古層文化から読み解く」
2015年5月28日発売

2015年5月28日発売の『別冊宝島 日本刀図鑑』に、インタビュー記事が掲載されています。




内容紹介
シリーズ35万部突破の別冊宝島「日本刀シリーズ」。
「日本刀の本」「日本刀」につづく第三弾が登場しました。
掲載する日本刀の振り数は、シリーズ最高の270振りもの日本刀をビジュアル豊富に一挙掲載。
頁数もこれまでのシリーズより増えて144頁のオールカラーになりました。
本書では、日本刀約270振りの写真を眺めながら、刀の逸話が知れる作りになっています。
天下五剣や天下三作、天下三名槍はもちろん、50万人のユーザーのいる大人気ネットゲーム「刀剣乱舞」のキャラクターの元となった日本刀も多数収録。
豊臣家の重宝であり、秀吉が息子に受け継いだ「鯰尾藤四郎」、平造りの短刀を大きくした反りをつけたような打刀「鳴狐」を「実物大」で眺められる「ポスター」付きです。
「初心者でもわかる日本刀教室」では、刀の解説文を解き明かすことによって更に深く日本刀感じられます。
これから日本刀を学びたい初心者から、いろんな刀をいっぺんに見たいという日本刀愛好者まで幅広い層が楽しめる日本刀ムックです。

【Chapter1】 名物刀剣~時代を超えて愛される刀
 ◎原寸大の日本刀 「鳴狐」「鯰尾藤四郎」
【Chapter2-1】名刀列伝225~日本刀千年の歴史
【Chapter2-2】名刀列伝225~日本刀鑑賞
【Chapter3】初心者でもわかる日本刀教室
【スペシャルインタビュー】
中沢新一(哲学者)
・甲野善紀(武術研究者)
・黒鉄ヒロシ(漫画家)
【コラム】
・大相撲と日本刀 ・日本刀と岸信介 ・二荒山神社と大太刀

2015年5月25日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第41回

『週刊現代』(講談社)2015年6月6日号
連載「アースダイバー 神社編」第41回
2015年5月25日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第6回目です。

2015年5月18日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第40回

『週刊現代』(講談社)2015年5月30日号
連載「アースダイバー 神社編」第40回
2015年5月18日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第5回目です。

2015年5月11日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第39回

『週刊現代』(講談社)2015年5月23日号
連載「アースダイバー 神社編」第39回
2015年5月11日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第4回目です。

2015年4月27日

『週刊現代』連載「アースダイバー 神社編」第38回

『週刊現代』(講談社)2015年5月16日号
連載「アースダイバー 神社編」第38回
2015年4月27日発売

『週刊現代』にて好評連載中の「アースダイバー 神社編」。
今週は「諏訪神社」の第3回目です。

2015年4月25日

『別冊NHK100分de名著「日本人」とは何者か?』「「無分別智」を活用せよ 鈴木大拙『日本的霊性』」

『別冊NHK100分de名著「日本人」とは何者か?』(NHK出版)
「「無分別智」を活用せよ 鈴木大拙『日本的霊性』」
2015年4月25日発売

2015年1月に放映され好評を博したNHK教育のテレビ番組、お正月スペシャル「100分de日本人論」が、書籍化されました。



内容紹介
私たちは、どこから来て、 どこへ向かおうとしているのか― 好評の『別冊NHK100分de名著』ムック第3弾のテーマは「日本人論」。多様な価値観が噴出し、日本人のアイデンティティが揺らぐ昨今、美意識・感受性・心理・宗教観の4つをキーワードに、先人たちの遺した名著に立ち返ることで、私たち日本人の基層・根源へと迫る。

2015年4月20日

責任編集「南方熊楠コレクション」全5巻

中沢新一編「南方熊楠コレクション」(河出文庫)全5巻
2015年4月20日発売

中沢新一が責任編集した「南方熊楠コレクション」全5巻が、新装版となって復刊されました。



各巻紹介

『南方マンダラ』

日本人の可能性の極限を拓いた巨人・南方熊楠。中沢新一による詳細な解題を手がかりに、その奥深い森へと分け入る《南方熊楠コレクション》第一弾は、熊楠の中心思想=南方マンダラを解き明かす。

『南方民俗学』

近代人類学に対抗し、独力で切り拓いた野生の思考の奇蹟。ライバル柳田國男への書簡と「燕石考」などの論文を中心に、現代の構造人類学にも通ずる、地球的規模で輝きを増しはじめた具体の学をまとめる。

『浄のセクソロジー』

両性具有、同性愛、わい雑、エロティシズム――生命の根幹にかかわり、生成しつつある生命の状態に直結する「性」の不思議をあつかう熊楠セクソロジーの全貌を、岩田準一あて書簡を中心にまとめる。

『動と不動のコスモロジー』

アメリカ、ロンドン、那智と常に移動してやまない熊楠の人生の軌跡を、若き日の在米書簡やロンドン日記、さらには履歴書などによって浮き彫りにする。熊楠の生き様そのものがまさに彼自身の宇宙論なのだ。

『森の思想』

熊楠の生と思想を育んだ「森」の全貌を、神社合祀反対意見や南方二書、さらには植物学関連書簡や各種の論文、ヴィジュアル資料などで再構成する。本書に表明された思想こそまさに来たるべき自然哲学の核である。