2019年1月25日

第2回世界妄想学会 記念講演 「思想のちゃぶ台返し」

第2回世界妄想学会 記念講演
「思想のちゃぶ台返し」中沢新一

米子コンベンションセンター(BiG SHiP)小ホール
2019年3月1日(金)





【日 時】2019年3月1日(金)
【時 間】13:30〜16:30(開場12:30)
【場 所】米子コンベンションセンター(BiG SHiP)小ホール
    (鳥取県米子市末広町294)
【お申込】前売り2,500円(当日:3,000円)

【主催・お問合せ】世界妄想学会
     Tel:090-7597-8869  e-mail:kouen@sekaimousou-gakkai.com
     〒683-0003 鳥取県米子市皆生5-14-39 泰志庵内
【後 援】鳥取県経済同友会西部地区・中海テレビ放送・新日本海新聞

お申し込み・詳細はこちらをご覧ください。


【メッセージ】
世界は妄想でできている。がらくたのような妄想を積み重ねて。
この妄想でできた世界には強い「引力」が働いているから、そこからぬけ出すのはとても難しい。しかし、つまらぬ妄想をぶっちぎる極上の妄想を抱いたものだけが、そこをぬけ出して、創造的な生き方に足を踏み入れることができる。妄想で固められたこの世界に、極上の妄想をもってちゃぶ台返しをかまそう。
中沢新一

プログラム

<第一部>
私の妄想発表(13:00〜)&妄想鼎談(14:00〜)
「私の妄想」を2名の妄想家が発表
渡邉格氏(野生の菌で醸すパン&クラフトビール&カフェ タルマーリーオーナーシェフ)
久保俊哉氏(メディアプロデューサー)

講評:平川克美氏(作家)

<第二部>
15:00〜
記念講演「思想のちゃぶ台返し」中沢新一(思想家・人類学者)







『親鸞の言葉』吉本隆明(中公文庫)対談収録

『親鸞の言葉』吉本隆明(中公文庫)
対談「『最後の親鸞』からはじまりの宗教へ」
2019年1月22日刊行

吉本さんの『親鸞の言葉』に『中央公論』(2008年1月号)掲載の対談、「『最後の親鸞』からはじまりの宗教へ」が収録されています。




内容紹介
「親鸞の存在の意味はおもに言葉であった」と喝破した吉本隆明。本書はこの戦後思想の巨人が「歎異抄」「教行信証」などと向き合い、親鸞思想の核心をなす言葉を選び抜き、現代語訳を試みたものである。鮎川信夫、佐藤正英、中沢新一との対談を併せて収める。文庫オリジナル。〈巻末エッセイ〉梅原 猛


こちらからどうぞ。(Amazonへリンクします)


2019年1月23日

明治大学・和歌山県連携講座 岡潔シンポジウム 紀の国の偉人-世界が認めた孤高の天才数学者-

明治大学・和歌山県連携講座 岡潔シンポジウム 
紀の国の偉人 -世界が認めた孤高の天才数学者-
明治大学 アカデミーコモン3階 アカデミーホール
2019年2月23日(土)

来年明治大学にて開催される、岡潔シンポジウムにパネリストとして登壇いたします。




【概要】
岡潔(1901-1978)は、日本が生んだ偉大な数学者です。中学校時代に「クリフォードの定理」で数学に興味を持った岡潔は、京都大学理学部を卒業後に同大助教授の職に就き、パリへ留学。そこで生涯の研究分野を「多変数解析函数論」と心に決め帰国。以来研究に没頭し、約20年もの歳月をかけて未開の領野を開拓する重要な数学理論を一人で構築しました。世界の数学界で高く評価された岡潔は、1951年に50歳という若さで日本学士院賞を、1960年には文化勲章を受賞。晩年は、自然と共に生きてきた日本人の中にある「情緒」の重要性を訴え、日本の未来に警鐘を鳴らす箴言(しんげん)を数多く残しました。
本シンポジウムでは、和歌山県紀見村(現橋本市)で情緒を育み、数学研究において前人未踏の業績を残した偉大な世界的数学者「岡潔」の功績を顕彰します。

【日 時】2019年2月23日(土)
【時 間】13:30~16:30(12:30会場)
【場 所】明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモン3階 アカデミーホール
【お申込】無料、事前予約制
     web申し込みはこちら

【プログラム】
第1部:基調講演「岡潔先生の今日的意味」 (藤原正彦)
第2部:パネルディスカッション
〈パネリスト〉佐藤律子、砂田利一、中沢新一、和歌山県知事
〈コーディネータ〉松澤淳一


詳細、お申し込みなどはこちらをご覧ください。







2019年1月15日

朝日新聞:「梅原さん、論証の苦しい作業さえ遊びに」

朝日新聞:「梅原さん、論証の苦しい作業さえ遊びに」
2019年1月14日


梅原猛さんのご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。

「梅原さん、論証の苦しい作業さえ遊びに」中沢新一



2019年1月11日

『すばる』2019年2月号 「ポケモンGO あるいは良き歩行者の夢想」

『すばる』(集英社)2019年2月号
「ポケモンGO あるいは良き歩行者の夢想」
2019年1月6日発売 


すばる2019年2月号にポケモンGOについての論考を寄せています。





【概要】
評論、中沢新一「ポケモンGO あるいは良き歩行者の夢想」。なぜ人々はこのゲームに魅了されたのか?現実と仮想の両空間をさまよう「良き歩行者」たちを、徹底解析。

定価:950円(税込)
発売日:2019年1月6日

詳細はこちら集英社『すばる』webからどうぞ。


共同通信「地図の過去と未来」

共同通信「地図の過去と未来」
(上毛新聞2019年1月1日号ほか)

共同通信配信の記事、「地図の過去と未来」に記事が掲載されました。
東京の水路を船でめぐりコメントしています。


2019年1月8日

静岡新聞記事「サクラエビ異変3:「天恵の宝庫」保護訴え

静岡新聞朝刊
2019年1月4日号
サクラエビ異変3 第一章母なる富士川③
中沢毅一 研究に道「天恵の宝庫」保護訴え 

静岡新聞2019年1月4日号に掲載された祖父・中沢毅一の記事にコメントを寄せています。