『親鸞の言葉』吉本隆明(中公文庫)
対談「『最後の親鸞』からはじまりの宗教へ」
2019年1月22日刊行
吉本さんの『親鸞の言葉』に『中央公論』(2008年1月号)掲載の対談、「『最後の親鸞』からはじまりの宗教へ」が収録されています。
内容紹介
「親鸞の存在の意味はおもに言葉であった」と喝破した吉本隆明。本書はこの戦後思想の巨人が「歎異抄」「教行信証」などと向き合い、親鸞思想の核心をなす言葉を選び抜き、現代語訳を試みたものである。鮎川信夫、佐藤正英、中沢新一との対談を併せて収める。文庫オリジナル。〈巻末エッセイ〉梅原 猛
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