中沢新一/中川大地 編著
2019年3月15日
2018年1月21日に開催されたシンポジウム「ゲーム研究の新時代に向けて」、発表内容に大幅に加筆を加え、論集として刊行されます。
【内容紹介】
賢い人間(ホモ・サピエンス)から
遊ぶ生命(アニマ・ルーデンス)へ
ゲームの探求と先端テクノロジーがひらく次世代人類のための未来学
国内ゲーム研究の最前線を担う第一人者たちが集結。
賢い人間(ホモ・サピエンス)から
遊ぶ生命(アニマ・ルーデンス)へ
ゲームの探求と先端テクノロジーがひらく次世代人類のための未来学
国内ゲーム研究の最前線を担う第一人者たちが集結。
ゲームと遊びの理論的探究から、研究資源としてのアーカイブ整備、ゲームデザイン/テクノロジーの最前線、実世界への応用・実装まで、新たな総合知としての「ゲーム学」の中核的な論点を徹底ガイド。
〈遊び〉と〈人生〉が融合しつつある人工知能時代の人類社会を展望する、
未来への羅針盤がここに──!
〈遊び〉と〈人生〉が融合しつつある人工知能時代の人類社会を展望する、
未来への羅針盤がここに──!
出版社:エヌティティ出版
価格:2,808円
ISBN-10:4757103859
ISBN-13:978-4757103856
こちらからどうぞ。(Amazonへリンクします)
【目次】
はじめに 人新世のゲーム学へ 中沢新一
基調報告 日本ゲームの本質にあるもの 遠藤雅伸
Part.1 ゲーム学の射程と最前線
〈遊び/ゲーム〉の来歴をめぐって――何が歴史的に構築されたものなのか 井上明人
本質論としてのゲーム・スタディーズ 松永伸司
プロテスタントの倫理から〈ルディフィケーション〉へ――フィンランドのゲーム、プレイヤー、ゲーム研究 小林信重
Part.2 ゲーム研究のためのアーカイブ戦略
研究資源としてのゲームアーカイブ――立命館大学の取り組みを通じて 細井浩一
ゲーム研究において産学はいかに連携すべきか 川口洋司
ゲーム保存協会の取り組み――アーキビストから見た日本のゲーム保存の問題点 ルドン・ジョゼフ+ルドン絢子
Part.3 ゲームデザイン/テクノロジーが拡張するもの
〈戦わない戦争ゲーム〉にみるゲームデザインの多様性――インディーゲームが描いた、もうひとつの「戦争」 徳岡正肇
ビデオゲームサウンドは、いかにして聴かれるか――近くて遠い、プレイヤーとサウンドの関係 田中治久(hally)
〈メタAI〉がひらく可能性――よりリアルになるゲーム世界へ向けて 水野勇太
Part.4 現代ゲームの潮流が導く未来学
コンピュータゲームが社会規範を拡張する 福地健太郎
人工知能からはじめるゲーム学――現実とゲーム、人とAIの対称性 三宅陽一郎
「ゲームデザイン」から「楽しい」ドリブンの世界へ 犬飼博士+吉見紫彩
おわりに 遊戯の原理、AIの野生、拡張するリアリティ 中川大地
あとがき 中川大地
価格:2,808円
ISBN-10:4757103859
ISBN-13:978-4757103856
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【目次】
はじめに 人新世のゲーム学へ 中沢新一
基調報告 日本ゲームの本質にあるもの 遠藤雅伸
Part.1 ゲーム学の射程と最前線
〈遊び/ゲーム〉の来歴をめぐって――何が歴史的に構築されたものなのか 井上明人
本質論としてのゲーム・スタディーズ 松永伸司
プロテスタントの倫理から〈ルディフィケーション〉へ――フィンランドのゲーム、プレイヤー、ゲーム研究 小林信重
Part.2 ゲーム研究のためのアーカイブ戦略
研究資源としてのゲームアーカイブ――立命館大学の取り組みを通じて 細井浩一
ゲーム研究において産学はいかに連携すべきか 川口洋司
ゲーム保存協会の取り組み――アーキビストから見た日本のゲーム保存の問題点 ルドン・ジョゼフ+ルドン絢子
Part.3 ゲームデザイン/テクノロジーが拡張するもの
〈戦わない戦争ゲーム〉にみるゲームデザインの多様性――インディーゲームが描いた、もうひとつの「戦争」 徳岡正肇
ビデオゲームサウンドは、いかにして聴かれるか――近くて遠い、プレイヤーとサウンドの関係 田中治久(hally)
〈メタAI〉がひらく可能性――よりリアルになるゲーム世界へ向けて 水野勇太
Part.4 現代ゲームの潮流が導く未来学
コンピュータゲームが社会規範を拡張する 福地健太郎
人工知能からはじめるゲーム学――現実とゲーム、人とAIの対称性 三宅陽一郎
「ゲームデザイン」から「楽しい」ドリブンの世界へ 犬飼博士+吉見紫彩
おわりに 遊戯の原理、AIの野生、拡張するリアリティ 中川大地
あとがき 中川大地