アースダイバー堺
講演「アースダイビング堺」、中沢新一×釈徹宗氏×竹山修身氏「大阪の古層と堺」
堺商工会議所大会議室
2016年1月30日開催
大阪・堺で2016年1月30日に開催されるイベント『アースダイバー堺』で、講演と相愛大学教授の釈徹宗氏、堺市市長の竹山修身氏との鼎談を行います。
概要(堺市ホームページより)
人類学者・中沢新一が、堺の「成り立ち」と「未来」を読み解く『アースダイバー 堺』。
わたしたちが今見ている街の姿は、どこから来たものなのでしょうか・・・。
古代の地形図と現代の地図を重ね合わせることからそれを明らかにしようと試み、自分の足で街を歩き、土地の持つ記憶をたどる、それが人類学者・中沢新一氏のライフワークである「アースダイバー」です。
2012年に上梓された『大阪アースダイバー』では、〈南北軸=上町台地〉と〈東西軸=住吉~四天王寺~生駒〉を手がかりに、大阪という都市の成り立ちを読み解き、大きな注目を集めました。
「今も残る古墳を訪ね、旧道を歩き、海を眺め、堺の「古層」に迫った。」
今回は、大阪と堺(泉州)の本質的な違いとは何か?古墳時代から続く歴史は、現代の街にどのように受け継がれているのか? そして、堺を巻き込んで起こりつつある大阪の変化の根底に何があるのか? 堺の「成り立ち」と「未来」を、人類規模の壮大な視点から読み解きます。
※アースダイバー
宗教学者・思想家・人類学者の中沢新一によって書かれた著作のシリーズ、及びその研究や調査の方法をあらわす名称。
【日 時】2016年1月30日(土)14:00~16:30
【会 場】堺商工会議所大会議室(堺市北区長曽根町130-23)
【参加費】無料
お申し込み方法や詳細は、こちらをご覧下さい。
※定員に達しましたので、応募は締め切っています。