2020年8月29日

日仏文化講座「共同体と贈与──ジョルジュ・バタイユの思想から──」(オンライン開催)

日仏文化講座「共同体と贈与──ジョルジュ・バタイユの思想から──」
オンライン(Zoom)開催
2020年10月10日(土) 13:00-18:00

日仏文化講座にて、岩野先生と対談いたします。オンラインでの開催です。



20世紀フランスの思想家・作家ジョルジュ・バタイユは、贈与や共同体に関して新たな視点を切り開き、文学・哲学の枠を超えて大きな影響を今日に至るまで与えています。人類学者マルセル・モースの『贈与論』の考えを継承しながら、バタイユは「普遍経済(エコノミー・ジェネラル)」という独自の経済・人類学の理論を作り上げましたが、エコロジーの発想と呼応するその考えは、現代において自然と人間の関係を考えるにあたって重要な意味を持ちます。一方、その共同体論は、「私有財産」に基づく資本主義とも「共有財産」に基づく共産主義とも異なるもので、「財産」や「所有」、さらには集団の概念そのものを根底から問い直し、多くの示唆を与えてくれるでしょう。本講座ではバタイユを出発点として、多様な講師が共同体と贈与の問題について考察します。


【日 程】2020年10月10日(土) 
【時 間】13:00-18:00
【場 所】オンライン(Zoom)
【参加費】一般1,000円、日仏会館会員無料


【プログラム】


• 第一部 13:00-15:00

司会 澤田直(立教大学、日仏会館)
開会の言葉/趣旨説明 岩野卓司(明治大学)

・栗原康(東北芸術工科大学)「美は乱調にあり」 
・酒井健(法政大学)「バタイユとメディアの思想──贈与が切り拓く境界域について」 
・澤田直「生を与える──家族と共同体」

質疑応答

 第二部 15:30-18:00

・鵜飼哲(一橋大学名誉教授)「笑いの感染──「留保なきヘーゲル主義」以後、 デリダはバタイユとどう付き合ったか?」
・中沢新一(明治大学)× 岩野卓司「対談──考古学者 バタイユ」 

質疑応答 


本講座はオンライン(Zoom)で開催いたします。
※オンラインでの生配信のみの開催です。

お申し込み、詳細はこちら
https://fmfj-20201010.peatix.comをご覧ください。





2020年8月28日

VOGUE JAPAN 2020年10月号「富士山信仰と日本の歴史。」

『VOGUE JAPAN』(プレジデント社)2020年10月号
「富士山信仰と日本の歴史。
2020年8月28日発売

『VOGUE JAPAN』2020年10月号の「富士山と、日本人」特集にインタビューが掲載されています。



2020年8月20日

『大人の休日倶楽部』2020年8月号

「大人の休日倶楽部」会員誌(JR東日本)2020年8月号
「半島アースダイバー」

JR東日本の「大人の休日倶楽部」会員誌2020年8月号に、中沢新一が監修した青森・秋田の半島をめぐる「半島アースダイバー」が掲載されています。

会員向けの雑誌となりますが、機会があればぜひご覧ください。




2020年7月11日

朝日新聞「be」2020年7月11日号

朝日新聞「be」2020年7月11日号
「みちのものがたり 俊徳道(大阪府)」

朝日新聞の土曜版「be」2020年7月11日号の「みちのものがたり」に、コメントを寄せています。

こちらからもお読みいただけます。

2020年7月5日

中沢新一が語る新しい都市生活 人 と 自然 の適切な距離感:CINRA.NET

中沢新一が語る新しい都市生活 人 と 自然 の適切な距離感
CINRA.NET(CFUtURE by 渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト)

人類学、仏教、サブカルチャーを横断的に思考する知の巨人・中沢新一が、コロナ禍の地上に向ける批評的な視点」
インタビューが掲載されています。



【概要】
1980年代以来、宗教、人類学、芸術、哲学、さらにはサブカルチャーとも合流しながら、世界について思考し続けてきた中沢新一。ネパールでのフィールドワークから生まれた『チベットのモーツァルト』や、日本の大都市の古層を探る『アースダイバー』などに見られる、多様な知の体系と経験を結びつける研究活動は、しばしば「領域横断」的と称される。しかし、それは極から極へとスイッチしていくような、二分的な歩みではなかった。人と世界のつながりの関係を、大きな全体性の中で把握しようとするその姿勢は、さまざまなものが多様に移り変わる時代において、強い批評性と洞察を持つだろう。

2020年5月某日。いまだ収まることのない新型コロナウイルスの流行下で、中沢に話を聞く機会を得た。大半の人と同様に、外出を控えた地味な生活を送っているという中沢は、いまという時間と空間を、どのように見ているのだろうか?


こちらからお読みいただけます。