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2023年10月5日

第11回河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会:十七回忌記念「河合隼雄と日本文化」

第11回河合隼雄物語賞・学芸賞記念講演会:十七回忌記念
「河合隼雄と日本文化」
2023年11月23日

河合隼雄十七回忌記念の講演会が東京にて開催されます。


【日 時】2023年11月23日(木・祝)1
【時 間】14:00~17:20(13:30開場) 
【会 場】現地:AP日本橋 6階  F+Gルーム
    (〒103-0027東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント 6F)  
     https://www.tc-forum.co.jp/ap-nihonbashi/access/
     Zoomでのご視聴も可能です。
【参加費】1,500円(税込) (現地、zoom同額) 

【タイムテーブル】
13:30  開場(Zoom開室、現地受付開始)
14:00~ 講演 内田由紀子氏(文化・社会心理学)
「文化心理学のエビデンスから再考する河合隼雄」
15:00~ 講演 中沢新一氏(人類学・宗教学)「河合隼雄における2と3」 
16:00~ 休憩
16:20~ ディスカッション(内田由紀子氏・中沢新一氏・河合俊雄代表理事)
17:20  終了予定






2023年2月25日

中沢新一 講演会「農業の道(タオ)」(種を蒔くデザイン展2023)

種を蒔くデザイン展2023
中沢新一 講演会「農業の道(タオ)」
2023年3月11日(土)

種を蒔くデザイン展2023にで講演「農業の道(タオ)」が開催されます。


【日 時】2023年3月11日(土)
【時 間】17:00~19:30
【会 場】自由学園明日館(東京都豊島区西池袋2丁目31−3)
     オンライン配信
【参加費】1,900円
【申込み】プロフィールのWEBサイトの
      種を蒔くデザイン展公式ホームページ
      メニュー「講演会」からお申込フォーム

      もしくは

      件名を「 3月11日中沢新一講演会」とし
      お名前(ふりがな)・ご住所(市区町村まで)
      お電話番号と人数を明記の上
      chikashi@organic-base.com
      までEメールにてお申込ください。

      ※20代以下の若者は無料お申込の際、必ずコメント欄に学校名学年か職業、なぜ興味をもったのかご明記ください。

2022年10月4日

甲斐市立竜王図書館・甲斐 本の寺子屋講演会「甲州にしか生まれないもの」

 甲斐市立竜王図書館・甲斐 本の寺子屋講演会
中沢新一「甲州にしか生まれないもの」
2022年9月25日(日)

甲斐市立竜王図書館にて、甲斐・本の寺子屋講演会が開催されました。講演開催にあたり、「甲州から生まれた個性 中沢新一」と題し、山梨との関わりの深さをパネル展示していただきました。(講演は県内在住者優先という趣旨のため、オンラインでの告知を控えさせていただきました。)







2022年2月28日

みんぱく公開講演会「イメージの脈動にふれる」:基調講演「眼とイマージュ」、パネルディスカッション

 みんぱく公開講演会「イメージの脈動にふれる」
基調講演「眼とイマージュ」
3月25日 18:30〜21:00

みんぱく公開講演会にて講演とパネルディスカッションに登壇します。事前申込みにてオンラインでご視聴いただけます。
(遠方からのご来訪を極力避けるため、会場の参加は開催地域での告知を優先しました。)



【日 時】2022年3月25日(金)
【時 間】18:30~21:00(17:30開場) 
【申込み】国立民俗学博物館のページよりお申込みください。


☆手話通訳あり
☆新型コロナウイルス感染症の状況により、講演を変更、中止する場合がございます。ご了承ください。

【概要】
「神話は人間のなかにおいて、人間自身が知らぬまに考え出される」。文化人類学の巨人、レヴィ=ストロースはそう語りました。
 神話に限らず、わたしたち人間に内在するイメージ<心象、心像、死後の世界、夢、自然界かもたらす神秘、超越的な存在など>は、人のはからいや制御を超えて生まれ、変化し、融通無碍に世界を形づくります。それはさらに、人の所作を通して活性化され、時に廃れ、人と人のつながりを介して時差を超えて脈打ち、様々な媒体を通して顕現し増殖していきます。
 本講演会では、チベットの視覚理論と、エチオピアの音楽、中国・敦煌の石窟壁画の事例を手がかりに、さまざまなイメージが生成・増殖していく様相をひも解き、人間の制御を超えた<イメージの主体性>を前提とした知や学問のありかたを考えます。


【プログラム】
総合司会 平野智佳子(国立民族学博物館助教)
17:30~18:30 受付
18:30~18:35(5分) 開会 毎日新聞社大阪本社・編集局長 鯨岡秀紀
18:35~18:40(5分) 挨拶 国立民族学博物館長 吉田憲司

18:40~19:30(50分) 基調講演 「眼とイマージュ」 中沢新一(思想家・人類学者)
19:30~19:45(15分) 報告1
「蠟と金-エチオピアの楽師が奏でる生と死のイメージ世界-」 川瀬慈(国立民族学博物館准教授)
19:45~20:00(15分) 報告2
「色と光がつくりだす敦煌莫高窟のイメージ世界」 末森薫(国立民族学博物館助教)

20:00~20:15(15分) 休憩

20:15~21:00(45分) パネルディスカッション
              中沢新一 × 川瀬慈 × 末森薫



2021年11月11日

日本工芸産地博覧会大阪2021 カンファレンス:いのちと工芸・講演、パネルディスカッション

 日本工芸産地博覧会大阪2021
カンファレンス:いのちと工芸
基調講演「工芸と文明(仮)」
パネルディスカッション「工芸を初期化する」
2021年11月28日


日本工芸産地博覧会大阪2021 Day3 カンファレンス:いのちと工芸の講演とパネルディスカッションに参加いたします。

【日 程】2021年11月28日
【時 間】講演:12:30~13:30
     パネルディスカッション:13:40~15:10
【場 所】国立民族学博物館・みんぱくインテリジェントホール(講堂)



【概要】
日本工芸産地博覧会にて、工芸や文化について深く考えるきっかけを提供するカンファレンスを、大阪万博記念公園の国立民族学博物館内・みんぱくインテリジェントホール(講堂)にて開催いたします。テーマは"Lives & Crafts"。工芸や産地に関わる多数のゲストが登壇し、工芸、産地、いのち、いとなみについて、講演およびディスカッションを行います。
3日目である11月28日(日)のカンファレンステーマは「いのちと工芸」。映画『からむしのこえ』の上映、宗教史学者であり日本文化の深耕を牽引する中沢新一氏による基調講演やパネルディスカッションが予定されています。



【プログラム】
チケット1
10:00~11:45 映画上映 【からむしのこえ】
https://karamushinokoe.info/

チケット2
12:30~13:30 基調講演 【工芸と文明(仮)】
中沢新一 (思想家、人類学者)

13:40~15:10 パネルディスカッション 【工芸を初期化する】
パネリスト:
中沢新一 (思想家、人類学者)
分藤大翼 (「からむしのこえ」監督、信州大学 准教授)
濱崎加奈子(伝統文化プロデューサー京都府立大学准教授)
堀畑祐之 (服飾ブランドmatohuデザイナー)
関口真希子(服飾ブランドmatohuデザイナー)
司会:鞍田崇  (哲学者、明治大学准教授)


詳細・お申し込みはこちらをご覧ください。



2019年11月10日

和歌山県橋本市名誉市民岡潔 顕彰事業講演会 「岡潔の未来」

令和元年度 名誉市民岡潔 顕彰事業講演会
「岡潔の未来」
和歌山県橋本市教育文化会館 2階大ホール
2019年12月21日


岡潔と縁の深い和歌山県橋本市にてお話しいたします。


【日 程】2019年12月21日(土)
【時 間】15:00~(受付14:30〜)
【場 所】和歌山県橋本市教育文化会館 2階大ホール
【主 催】橋本市岡潔数学WAVE

【お問合せ】橋本市岡潔数学WAVE事務局(橋本市教育委員会 生涯学習課内) 
      0736-33-3704
      橋本市岡潔数学WAVE(facebookページ)


2019年11月9日

一般公開シンポジウム「河合隼雄と仏教」

一般社団法人 日本箱庭療法学会 第33回大会 河合隼雄先生十三回忌記念大会 「箱庭療法と仏教」
一般公開シンポジウム「河合隼雄と仏教」
国立京都国際会館 アネックスホール(一階)
2019年11月16日(土)

一般財団法人 日本箱庭療法学会 第33回大会-河合隼雄先生十三回忌記念大会-「箱庭療法学と仏教」にて、一般公開シンポジウム「河合隼雄と仏教」が開催されます。





【日 程】2019年11月16日(土)
【時 間】13:30~16:30(受付12:30〜)
【場 所】国立京都国際会館 アネックスホール(一階)
【参加費】1,000円(税込)  事前申し込みが必要です。


【プログラム】
一般公開シンポジウム:『河合隼雄と仏教』
基調講演 :中沢 新一 (明治大学野生の科学研究所)
指定討論 :河合 俊雄 (京都大学こころの未来研究センター)
 司  会   : 桑原 知子 (京都大学大学院教育学研究科)

詳細はこちらからどうぞ。



2018年3月6日

明治大学公開シンポジウム「数理科学の誘惑」対話が誘う文理融合の世界

公開シンポジウム「数理科学の誘惑」対話が誘う文理融合の世界
明治大学駿河台キャンパス アカデミーホール
2018年3月17日(土)13:30〜17:50

明治大学「数理科学」研究ブランディング事業の第一回シンポジウムが開催されます。




【概要】
明治大学はいま、特定の学問だけでは対処が困難な社会現象や日常的な課題に対し、数学にもとづく科学の視点をもちこみ解決するというアプローチを進めています。さまざまな分野の研究者とミッションを共有しつつ未来へ進むための次の一歩を探る、明治大学ならではの文理融合による挑戦にどうぞご期待下さい。

【日 時】2018年3月17日(土)
【時 間】13:30〜18:00(開場12:30)
【場 所】明治大学駿河台キャンパス・アカデミーホール(入場無料)
【お申込】web申し込みはこちら



プログラム

13:30 開会挨拶
小川知之 (副学長)

13:35 – 14:35 インテリジェンスの深層
講演:インテリジェンスは知性のはたらきなのか 三村昌泰
鼎談

• 中沢新一 (研究・知財戦略機構 特任教授)
• 三村昌泰 (学長特任補佐、武蔵野大学 教授)
• 山口智彦 (研究・知財戦略機構 特任教授)
司会 山口智彦

14:35 - 15:35 畳む世界・広げる世界
講演:生活の3大要素「折り・畳み・広げ」の極意を折紙工学で紐解きます 萩原一郎
鼎談

• 林良博(独立行政法人国立科学博物館 館長)
• 萩原一郎 (研究・知財戦略機構 特任教授)
• 荒川薫 (総合数理学部 教授)
司会 荒川薫

15:50 - 16:10 楽曲のひととき
【新実徳英:ちいさな法螺】 武仲能子(フルート)、小川知之(尺八)、三村与士文(ピアノ)
【宮城道雄:春の海】 武仲能子(フルート)、小川知之(箏)

16:10 - 16:40 AIと音楽
講演:AIによる自動作曲がもたらすもの 嵯峨山茂樹 (総合数理学部 教授)
司会 小川知之 (総合数理学部 教授)

16:50 - 17:50 理性を欺く錯視の世界
講演:本当のことを知っても直らない立体錯視の不条理 杉原厚吉
鼎談

• 飯田泰之 (政治経済学部 准教授)
• 杉原厚吉 (研究・知財戦略機構 特任教授)
• 田野倉葉子 (先端数理科学研究科 特任准教授)
司会 田野倉葉子

17:50 - 18:00 閉会挨拶
杉原厚吉(先端数理科学インスティテュート所長)


詳細・お申込み・お問合せはこちらからどうぞ。




2017年12月13日

明治大学野生の科学研究所シンポジウム「ゲーム研究の新時代に向けて」

明治大学野生の科学研究所シンポジウム「ゲーム研究の新時代に向けて」
明治大学グローバルホール
2018年1月20日(日)

所長を務める明治大学野生の科学研究所主催のシンポジウムが開催されます。



シンポジウム「ゲーム研究の新時代に向けて」

マンガやアニメと並ぶ現代カルチャーの要として、現実世界を先導するテクノロジーの精華として、ますます重要さを増しているデジタルゲーム分野。人工知能としての情報技術を人類が受容する過程で、その発展を促してきた普遍的な<遊び>の原理とは何か。ゲームが果たしてきた役割を根源的に捉え直しつつ、次代のコンテンツ産業や未来社会の創出に資する新たな研究領域の構築を、産学が連携する学際的な討議で展望する。

プログラム
10:00 主催者挨拶
  土屋恵一郎(明治大学 学長)

10:10 〈基調講演〉日本ゲームを貫く〈遊び〉の原理
  遠藤雅伸(ゲームデザイナー、東京工芸大学 芸術学部 教授)
  中川大地(評論家/編集者、明治大学 野生の科学研究所 研究員)

10:50 
〈セッション1〉ゲーム研究の射程と最前線〜ホイジンガ、カイヨワからユール以降まで
  松永伸司(東京芸術大学 美術学部 教育研究助手)
  井上明人(関西大学 総合情報学部 特任准教授)
  七邊信重(デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科 准教授)

(12:00〜 休憩)

13:00 〈セッション2〉ゲームテクノロジーが拡張するリアリティと人間性
  福地健太郎(明治大学 総合数理学部 准教授)
  藤井直敬(ハコスコ 代表取締役)
  水野勇太(スクエア・エニックス)

14:10 〈セッション3〉ゲーム研究のためのアーカイブ戦略
  細井浩一(立命館大学 映像学部 教授)
  森川嘉一郎(明治大学 国際日本学部准教授)
  川口洋司(日本オンラインゲーム協会 事務局長)

15:30 〈セッション4〉現代ゲームデザインの潮流が導く未来学
  簗瀬洋平(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン プロダクト・エヴァンジェリスト)
  三宅陽一郎(スクウェア・エニックス )
  犬飼博士(eスポーツプロデューサー/遊物体アソビウム)

16:40 シンポジウム総括
  中沢新一(明治大学 野生の科学研究所 所長)



【日 時】2018年1月21日(日)
【時 間】10:00〜17:00(開場9:40)
【場 所】明治大学グローバルフロント1F グローバルホール
【参加費】資料代500円

主催:明治大学 野生の科学研究所 ゲーム学講座準備研究会
お問合せ:明治大学野生の科学研究所:info@sauvage.jp

詳細はこちらをご覧ください。

2017年12月12日

龍谷大学世界仏教文化研究センター公開研究会「人類知のポリリズム―華厳思想の可能性―」

龍谷大学世界仏教文化研究センター公開研究会「人類知のポリリズム―華厳思想の可能性―」
中沢 新一「レンマ学としての華厳」
龍谷大学 大宮学舎 清和館3Fホール
2018年2月11日(日)





プログラム
13:00 ~ 13:10  挨拶:能仁 正顕 ( 龍谷大学世界仏教文化研究センター長)

第一部
13:10 ~ 13:40 発表 ① :唐澤 太輔「南方熊楠の生命観と華厳思想」
13:45 ~ 14:15 発表 ② :野呂 靖「明恵の<夢>と華厳思想」
14:20 ~ 14:50 発表 ③ :亀山 隆彦「マンダラと法界:東アジア密教における華厳思想の意義」

第二部
15:00 ~ 15:50 講演 ① :河合 俊雄「ユング派心理療法と華厳経」
16:00 ~ 16:50 講演 ② :中沢 新一「レンマ学としての華厳」

第三部
17:00 ~ 17:50 ディスカッション (中沢新一×河合俊雄×唐澤太輔×野呂靖×亀山隆彦)
17:50 ~ 18:00 謝辞
総合司会:金澤豊 ( 龍谷大学世界仏教文化研究センター博士研究員)


【日 程】2018年2月11日(日)
【時 間】13:00~18:00
【場 所】龍谷大学 大宮学舎 清和館3Fホール
【参加費】入場無料、要予約
【お申し込み方法】メール、または御電話にて。

詳細・お申込みはこちらをごらんください。

2017年10月22日

上町台地の歴史と未来展望シンポジウム2017:基調講演

上町台地の歴史と未来展望シンポジウム2017
寺社から日本の未来は見えるか?
第一部フォーラム「寺社を軸とした次世代の都市創造」
基調講演:中沢新一
四天王寺本坊客殿
2017年11月24日(金)



【概要】
-四天王寺創建から都市・産業・文化の未来を語り尽くす -
 聖徳太子が593年に建立した四天王寺は、伎楽や能楽などわが国の芸能文化の原点と言える場所であり、建築・工芸・医療福祉・教育・観光などの現代産業も四天王寺からはじまりました。
 「日本最古の門前町」を中心としたさまざまな観光・文化・産業の歴史を発掘し、新時代に向けたイノベーションと次世代都市創造について、多方面から議論し提言するシンポジウムです。

第1部 フォーラム
「寺社を軸とした次世代の都市創造」
『大阪アースダイバー』の著者が語る上町台地の深い地層から見た大阪の歴史と未来について徹底討論

基調講演:中沢新一(人類学者・明治大学 野生の科学研究所 所長) 13:30-14:30

分科会: 14:50-15:50
1.寺社と観光・歴史
座長:北川央(大阪城天守閣 館長)
パネリスト:小出英詞(住吉大社 権宮司)、竹村伍郎(NPO法人 まち・すまいづくり 代表)、山根真哉(近鉄グループホールディングス株式会社)、陸奥賢(観光家)、山岡武明(四天王寺)
2.寺社と文化・暮らし
座長:高田光雄(京都大学 名誉教授・京都美術工芸大学 教授)
パネリスト:大澤研一(大阪歴史博物館 学芸員)、吉田明良(四天王寺 執事)、塩見和之(四天王寺病院)、一本崇之(四天王寺 学芸員)

3.寺社と職人・産業
座長:吉田順一(大阪府立大学 21世紀研究機構 教授)
パネリスト:阿部知己(金剛組)、内田利惠子(建築設計室Morizo-)、大江俊幸(畳職人)、石橋輝一(吉野中央木材 専務)、福嶋賢二(プロダクトデザイナー)

3つのグループに分かれ、ラウンドテーブルで議論をとりまとめ。

パネルディスカッション: 16:00-17:00
上記分科会での成果発表とそれをふまえ、多面的に議論から戦略を導き出し、とりまとめて提言します。
主査:高田光雄(京都大学 名誉教授・京都美術工芸大学 教授)
パネリスト:中沢新一(人類学者・明治大学 野生の科学研究所 所長)、北川央(大阪城天守閣 館長)、吉田順一(大阪府立大学 21世紀研究機構 教授)

【日 時】11月24日(金)
【時 間】13:30〜17:00
【場 所】四天王寺本坊客殿
【参加費】無料、要申込み(申込締切:10月31日(火))
【定 員】 100名
※1 申し込み多数の場合は抽選となります。
※2 分科会にお申し込みされる方は必ず希望のグループをお知らせください。なお、分科会には定員(35名)があり、ご希望に添えない場合もあります。ご了承ください。

詳細、お申し込みはこちらからどうぞ



2017年9月29日

甲府市立図書館文芸講演会「甲府の地で 俳句の海に潜る」

甲府市立図書館文芸講演会
講演「甲府の地で 俳句の海に潜る」
甲府市立図書館視聴覚ホール
2017年10月15日



【概要】
甲府市立図書館文芸講演会
本県出身で現明治大学野生の科学研究所所長である中沢新一さんの文芸講演会を開催します。
中沢さんは、宗教学を足がかりとして、人類学や民俗学のフィールドにも歩みを進めるなど、幅広い分野で活躍されています。
俳人小澤實氏との共著「俳句の海に潜る」では俳句が単なる短詩文芸ではなく、現代と古代をつなぐ奥深い文芸であり、またその中で、特に山梨は縄文文化と俳句文化が共存する特殊な土壌を有した土地柄であると語られています。
その視点から中沢さんに山梨・甲府のオリジナルな地域性を講演いただきます。
出演:中沢新一さん(思想家・人類学者)

【日 時】2017年10月15日(日)
【時 間】14:00~
【場 所】甲府市立図書館視聴覚ホール
【参加費】無料
【定 員】130名
【お申し込み方法】10月5日(木曜日)午前10時から1階カウンターまたは電話にて受付。

詳細は、 こちらをご覧ください。



2017年8月20日

【Re-born Art Festival】四次元の学校 vol.2、vol.3

 Re-born Art Festival 2017 EVENTS
四次元の学校 vol.2、3
IRORI 石巻(宮城県石巻市 中央2丁目10-2 新田屋ビル1F)
8月29日(月)、29日(火)



「リボーンアート」の名付け親であり、人類学者、思想家の中沢新一がオープニングイベントにつづき、トークシリーズ「四次元の学校」を8/28(月)、8/29(火)に石巻市街地(IRORI)で開催します。

この総合祭のテーマであるリボーンアート「生きる術」とはなにか。今求められている新しい「生きる術」とはなにか。むずかしい話ではなく、身近な話しとして紐解かれていくことでしょう。

2日間連続でご覧になっても、どちらか1日だけでも、リボーンアートの真髄に触れられるこの貴重な機会をぜひお聴き逃しなく。


【日 時】vol.2:8月28日(月)、vol.3:8月29日(火)
【時 間】15:30~17:00
【場 所】IRORI 石巻(宮城県石巻市 中央2丁目10-2 新田屋ビル1F)
【参加費】入場無料

詳細はこちらをご確認ください。



2017年7月17日

【Re-born Art Festival】四次元の学校 vol.1

Re-born Art Festival 2017 EVENTS
四次元の学校 vol.1 (全3回予定)
荻浜小学校
7月22日(土)

Reborn-Art Festivalの制作委員で「Reborn-Art」という言葉の生みの親でもある中沢新一のトークシリーズ、「四次元の学校」が開催されます。




【概要】
私たちはほんとうの再生(リボーン)を実現できる、新しい「生きる術(アート)」を探し出そうとしています。そのリボーンアートは、いまある現実の中に用意されている出来合の素材をかき集めるだけでは、見つけることができません。いまある現実、これを「三次元」世界と呼ぶことにしますと、私たちの求めているリボーンアートは、この三次元世界の中にはまだ姿を現していない世界に、捜し求められなければなりません。その世界を宮沢賢治にならって、三次元世界よりも大きな「四次元」の世界と呼ぶことにします。私たちのリボーンアートはきっと「四次元」世界から取り出されてくるのでなければなりません。
 私たちが開講を予定している「四次元の学校」では、こうした「四次元」から取り出されてきた経済の形、アートの形、社会の形などが、しっかりした現実の黒板の上に図示されることになりましょう。「四次元」の経済にとって、農業や漁業はどんな場所をしめることになるのでしょう。大都会東京のような三次元世界のことはさておいて、「四次元」にいっそう近い場所にいる東北の町や村では、どんな精神生活が期待できるでしょう。私たちが黒板に描こうと思っているのは、いまはまだない、将来にも実現できるかどうかはわからない、しかしそのことをしじゅう頭に置きながらものを考えていると、正しい方向に心を向けていることが可能になるような世界のことであり、私たちの言っているリボーンアートとは、じつはそのことにほかならないのです。


【日 時】2017年7月22日(土)

【時 間】13:00~14:30
【場 所】荻浜小学校
【参加費】無料(荻浜小学校への入場にリボーンアート・パスポート必要)
 ※オープニングパーティの一環として、牡鹿半島にお住いの方は、身分証(運転免許証や保険証など)をご提示いただければご入場いただけます。

備考:会場の状況により入場規制あり



お申し込み、詳細はこちらをご覧ください。


2017年5月3日

京都大学-稲盛財団合同 京都賞シンポジウム「芸術のロゴスとレンマ」講演

京都大学-稲盛財団合同 京都賞シンポジウム
講演「芸術のロゴスとレンマ」
京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
2017年7月1日 開催


7月1日(土)に行われる京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホールで行われるシンポジウムにて「芸術のロゴスとレンマ」と題した講演を行います。



【シンポジウム概要】
 2014年から始まったこのシンポジウム、第4回となる今年度は 「映画・演劇」、「材料科学」、「地球科学・宇宙科学」の3分野を対象に開催します。
いままさにそれぞれの分野で活躍中の世界的権威による、専門家のみならず、学生や一般市民の方をも対象とする公開シンポジウムです。
異分野のトップランナーが一堂に会するこの上もない知的興奮を是非 ご体験ください!
なお、すべての講演は同時通訳(日英)が行われます。

【プログラム】
13:30-14:00
 オープニング・セレモニー
14:00-17:30 (同時通訳あり)
 映画・演劇分野
 「人は何のために演じるのか -芸術の人間にとっての意味を考える」
   司会:鈴木 晶子(京都大学)、平田 オリザ(劇作家・演出家)
 [公演]横仙歌舞伎こども歌舞伎教室(岡山県奈義町教育委員会)
   「絵本太功記十段目 尼崎の場」
 平田 オリザ(劇作家・演出家/大阪大学COデザインセンター 特任教授)
  「コミュニケーションの装置としての演劇」
 中沢 新一(人類学者、明治大学野生の科学研究所 所長)
  「芸術のロゴスとレンマ」
 大森 一樹(映画監督、脚本家、大阪芸術大学 教授)
  「人が演じることが、映画からなくなる時」
(討論)鈴木 晶子、平田 オリザ、中沢 新一、大森 一樹


【日 時】2017年7月1日(土)
【時 間】14:00~17:30
【場 所】京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
【参加費】無料
【定 員】500名(要予約)
お申し込み方法や詳細は、 こちらをご覧ください。

2017年3月3日

南方熊楠賞受賞記念シンポジウム講演「地上の自然」

第26回南方熊楠賞受賞記念、南方熊楠翁生誕150周年記念シンポジウム「宇宙大の熊楠」
講演「地上の自然」
パネルディスカッションパネリスト
明治大学駿河台キャンパス リバティホール
2017年3月4日開催

2017年3月4日(土)に明治大学で行われるシンポジウム「宇宙大の熊楠」にて「地上の自然」と題した講演を行います。




概要
南方熊楠の思考は宇宙と同じほどの大きさをもっている。
地球上の森羅万象の出来事をみつめながら、星辰の世界にもまなざしを向けていた。
大空の自然と地上の自然を同時に思考した熊楠を考える試み。


【日 時】2017年3月4日(土)13:30~16:30頃(13:00開場)
【会 場】明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー1F リバティホール
【参加費】無料
【定 員】400名(要申込)
【申込方法】電話・FAX電子メールでのお申し込み
「シンポジウム参加」の旨及び①氏名(フリガナ)、②年齢、③住所、④電話番号(携帯電話があれば携帯の電話番号)をお知らせください。
【連絡先】南方熊楠顕彰館
     電話:0739-26-9909 FAX:0739-26-9913
     e-mail:minakata.sympo@city.tanabe.lg.jp

【主 催】明治大学 野生の科学研究所、南方熊楠顕彰会
【協 力】田辺観光協会
【後 援】和歌山県田辺市
詳しい情報やお申し込み方法については、こちらをご覧ください。
※定員に達したため、申込受付は終了いたしました。