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2023年4月4日

中沢新一&落合陽一が語る、日本のまつり。

中沢新一&落合陽一が語る、日本のまつり。
CINRA
対談掲載

CINRAにて落合陽一さんとの対談が掲載されています。日本のお祭りについてお話ししています。





我々人間は、ずっと昔から「まつり」と呼ばれている行為、営みを繰り返し行なってきた。あるまつりでは仮面をつけながら踊りを舞い、あるまつりでは水牛などの動物の首を刃物でたたき落とし、あるまつりでは巨木を人力で山から引き摺り下ろし、またSNS上で映画の名シーンの名セリフを一斉に投稿することも「まつり」と呼ぶなど、古今東西、私たち人間はあらゆる「まつり」を発明してきた。どうして人類は「まつり」を生み出し、どうして私たちは「まつり」を求めるのだろうか。
コロナ禍で打撃を受けた全国各地の伝統行事や民俗芸能をサポートするキヤノンマーケティングジャパンのプロジェクト「まつりと」とコラボレーションした連載「日本のまつりと出会いなおす」では、アーティストやクリエイター、文化人などへのインタビューを通じて、日本のまつりの魅力をさまざまな角度から解き明かしていく。第五回目となる今回は、人類学者の中沢新一、メディアアーティストの落合陽一のふたりに、まつりと人をめぐる関係、まつりの現在形について話を聞いた。

2022年4月19日

毎日新聞記事:みんぱく公開講演会 「イメージの脈動にふれる」

 毎日新聞記事:みんぱく公開講演会「イメージの脈動にふれる」

2022年4月19日

3月25日に実施されたみんぱく公開講演会「イメージの脈動にふれる」:基調講演「眼とイマージュ」、パネルディスカッションの様子が毎日新聞に掲載されました。
それぞれ丁寧にまとめられています。

こちらからお読みいただけます(有料記事)。
(会員登録、ログインが必要です。)


2022年4月10日

産経新聞「わたつみの国語り」第2部

産経新聞 わたつみの国語り第2部
(1)クジラは「資源」 捕鯨、工場制手工業の原点に
(2)捕鯨は戦(いくさ)躍動する武の精神


産経新聞の記事、わたつみの国語り第2部(1)(2)に、捕鯨についてのコメントが掲載されています。

以下からお読みいただけます。
(会員登録、ログインが必要です。)


2022年2月24日

ウェブマガジン DIG THE TEA:インタビュー

ウェブマガジン DIG THE TEA
嗜好品は人類にとって「必要品」である:前編
人類の死滅を防ぐために必要な「うずくまり」:後編
2022年2月17日、18日公開

ウェブマガジンDIG THE TEAにてインタビューが公開されました。嗜好品をテーマにお話しています。どうぞご覧ください。



【概要】
酒、タバコ、茶、コーヒー……栄養の摂取ではなく、覚醒や鎮静を得るために口にするものを、われわれは「嗜好品」と呼ぶ。人類はなぜ、一見すると生存に不可欠ではなさそうな嗜好品を求めるのだろうか。

そもそも「嗜好品」は日本語に特有で、他国語に訳出するのが難しい、不思議な言葉だ。初めてこの言葉を使ったのは、森鴎外だとされている。1912年に発表した短編小説『藤棚』で、嗜好品を「人生に必要」で、「毒」にもなるものと表現した。薬にも毒にもなる、曖昧さと両義性をはらんだ「嗜好品」。『DIG THE TEA』では連載シリーズ「現代嗜好」を通じて、嗜好品が果たす役割やこれからのあり方を、第一線の知識人との対話を通じて探っていく。

第4回は、人類学者の中沢新一をたずねた。1983年に刊行した『チベットのモーツァルト』から近刊の『レンマ学』まで、古今東西のあらゆる知をダイナミックに渉猟しながら、心と脳をめぐる探究を繰り広げてきた中沢氏は、東洋的な「レンマ的知性」による人間諸科学の解体と再編成を試みている。前編では、嗜好品が持つ、文化システムの「外にはみ出す」特質を踏まえ、人類誕生と同時に現れた「必要品」としての余剰、そして文化というゲームが喚起する、超越性への欲望について語ってもらった。


2021年7月21日

音声コンテンツ「『怪奇大作戦』調査ファイル」#2

 TSUBURAYA IMAGINATION
音声コンテンツ「『怪奇大作戦』調査ファイル」#2
2021年7月12日公開

円谷プロダクションによるwebコンテンツTSUBURAYA IMAGINATIONにて、語り下ろしの音声コンテンツをお楽しみいただけます。今回は、時代背景についての後半。エピソードの端々にあらわれる反骨精神と新しい表現への挑戦。それは世界的な激動の流れでもありました。日本においては学生運動という形でも現れたその感性に、『怪奇大作戦』はどのように取り組んでいったのか。ぜひお聞きください。(ご視聴にはプレミアム会員登録が必要です。)



山梨県誕生150周年お祝いメッセージ

 山梨県150年記念特設サイト
これまでの山梨、これからの山梨に想いを馳せて
お祝いメッセージ

山梨県の誕生150年を記念して、お祝いメッセージを寄せました。
こちらの特設サイトでご覧いただけます。

2021年5月17日

TSUBURAYA IMAGINATION:音声コンテンツ「『怪奇大作戦』調査ファイル」

TSUBURAYA IMAGINATION
音声コンテンツ「『怪奇大作戦』調査ファイル」
2021年5月17日公開



【概要】
TSUBURAYAGALAXYで連載していたウルトラマンシリーズと日本人の深いつながりを紐解く、中沢新一さんの論評「日本人とウルトラマン」。この連載の60年代作品の総決算として、新たに『怪奇大作戦』として論評テーマに据え、音声コンテンツとしてリニューアル! 今、『怪奇大作戦』を改めて知らなくてはならない時代が来た!? 現代社会にもリンクする『怪奇大作戦』の奥底に迫る。

TSUBURAYA IMAGINATION (m-78.jp)

初回はスタンダード会員(月額500円)登録にてお聞きいただけます。


2021年5月10日

SONY 「DESIGN VISION」リサーチレポート:インタビュー

SONY DESIGN VISION
「DESIGN VISION」リサーチレポート
インタビュー掲載

「DESIGN VISION」2020内に掲載されたインタビューがwebでもお読みいただけるようになりました。
こちらからどうぞ。


【概要】
世の中の先行きを予見し、未来の方向性を考えるソニー独自のデザインリサーチプロジェクト「DESIGN VISION」。クリエイティブセンターのデザイナー自らがリサーチやインタビューを行い、分析や提言につなげる取り組みです。
世界が新型コロナウイルス危機に覆われた2020年の「DESIGN VISION」。そのリサーチレポートから、思想家・人類学者の中沢新一氏のインタビュー記事を転載します。



2020年7月5日

中沢新一が語る新しい都市生活 人 と 自然 の適切な距離感:CINRA.NET

中沢新一が語る新しい都市生活 人 と 自然 の適切な距離感
CINRA.NET(CFUtURE by 渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト)

人類学、仏教、サブカルチャーを横断的に思考する知の巨人・中沢新一が、コロナ禍の地上に向ける批評的な視点」
インタビューが掲載されています。



【概要】
1980年代以来、宗教、人類学、芸術、哲学、さらにはサブカルチャーとも合流しながら、世界について思考し続けてきた中沢新一。ネパールでのフィールドワークから生まれた『チベットのモーツァルト』や、日本の大都市の古層を探る『アースダイバー』などに見られる、多様な知の体系と経験を結びつける研究活動は、しばしば「領域横断」的と称される。しかし、それは極から極へとスイッチしていくような、二分的な歩みではなかった。人と世界のつながりの関係を、大きな全体性の中で把握しようとするその姿勢は、さまざまなものが多様に移り変わる時代において、強い批評性と洞察を持つだろう。

2020年5月某日。いまだ収まることのない新型コロナウイルスの流行下で、中沢に話を聞く機会を得た。大半の人と同様に、外出を控えた地味な生活を送っているという中沢は、いまという時間と空間を、どのように見ているのだろうか?


こちらからお読みいただけます。

2020年6月19日

アカデミーヒルズ × 円谷プロダクション 現代ウルトラ怪獣考「我々は今なにと闘っているのか?」

アカデミーヒルズ × 円谷プロダクション
現代ウルトラ怪獣考「我々は今なにと闘っているのか?」
第1章 中沢新一(思想家・人類学者)

TSUBURAYA・GALAXY にて「日本人とウルトラマン」の連載を受けて、現代ウルトラ怪獣考「我々は今なにと闘っているのか?」についてお話しています。



【概要】
円谷プロダクションとアカデミーヒルズによる共同連載企画『現代ウルトラ怪獣考「我々は今なにと戦っているのか?」』。第一回は TSUBURAYA・GALAXY にて「日本人とウルトラマン」を連載されている人類学者の中沢新一氏にお話を伺いました。 チベット仏教の思想研究から、日本の民俗学に至る幅広い見識を持ち、数多くの著作を発表されてきた中沢氏は、人類史に残る災禍をもたらしている新型コロナウイルスとウルトラマンの物語には驚くべき共通点がある、と語ります。現代の見えない怪獣とも言えるウイルスとどのように向き合い、生きていくのか。そのヒントはウルトラマンの「相手の弱さをも受け入れる強さ」にありました。

こちらからお読みいただけます。

TSUBURAYA・GALAXY「日本人とウルトラマン」もあわせてどうぞ!(月額登録料が必要です)


2019年4月6日

新連載「日本人とウルトラマン」:TSUBURAYA・GALAXY(ツブラヤ・ギャラクシー)

TSUBURAYA・GALAXY(ツブラヤ・ギャラクシー)
連載「日本人とウルトラマン」
2019年4月12日創刊

新しく創刊される円谷プロダクションのwebメディア、TSUBURAYA・GALAXY(ツブラヤ・ギャラクシー)にて「日本人とウルトラマン」と題した連載をはじめます。



【概要】
プレミアムデジタルメディア「TSUBURAYA・GALAXY(ツブラヤ・ギャラクシー)」

「TSUBURAYA・GALAXY」は、円谷プロダクションが創り出す世界をより楽しんでいただくためのプレミアムデジタルメディアです。
宇宙に拡がる星雲のように、そして夜空にあふれる天の川のように、ひとつひとつのイマジネーションが集まり光り輝く。そんなメディアを目指し始動します。
創刊号ではTSUBURAYA・GALAXYに込めた想い、円谷プロダクションの世界を新たな視点で読み解く論説や連載が満載。多くのファンを魅了した映像作品の視聴など、ファンのみならず、知的好奇心の高い方々に存分に楽しんで頂ける内容となっています。


日本人とウルトラマン / 中沢新一
ウルトラマンシリーズはなぜこんなに日本人に愛されるシリーズになったか。怪獣が人々の共感を得る理由とは…?中沢新一氏が斬新な視点で切り込む。



事前登録キャンペーン期間中、創刊日4/12の前日(4/11)までに
ご登録いただいた方は、4月分の購読料が無料になります(次月以降自動更新です)。


詳細はこちらをご覧ください。




2019年3月26日

T JAPAN:おやじのおやつ Vol.5 中沢新一さんの 「アップルパイ」と「清浄歓喜団」

T JAPAN:おやじのおやつ Vol.5
中沢新一さんの 「アップルパイ」と「清浄歓喜団」

T JAPANの連載企画「おやじのおやつ vol.5」で、お気に入りのおやつについてお話ししています。

こちらからお読みいただけます。





【概要】
さまざまな分野で活躍する“おやじ”たち。彼らがひと息つき、渋い顔を思わずほころばせる……そんな「おやつ」とはどんなもの? 偏愛する“ごほうびおやつ”と“ふだんのおやつ”からうかがい知る、男たちのおやつ事情と知られざるB面とは。連載第5回は人類学者の中沢新一さん

2018年12月11日

日経ビジネスオンライン:『セゾン 堤清二が見た未来』外伝

日経ビジネスオンライン『セゾン 堤清二が見た未来』外伝
ニューアカの旗手・中沢新一氏が見たセゾン(前編/後編)

日経ビジネスオンラインでインタビューが掲載されています。セゾン文化と堤清二さんについてお話しています。

こちらからお読みいただけます。

(前編)知を「商品化」してニューアカブームは生まれた

(後編)堤清二なら今、「知的な創造体」を創るはずだ




2018年9月29日

明治大学 Meiji.net記事:40歳までに読んでおきたい本

明治大学 Meiji.net記事:
40歳までに読んでおきたい本
クロード・レヴィ=ストロース
『悲しき熱帯』(川田順造訳・中央公論新社・1977年)

MEIJI.netにて40歳までに読んだおきたい本をテーマにした記事が公開されています。
こちらからお読みいただけます。


2018年9月10日

明治大学 Meiji.net記事:ゲームで一人勝ちは楽しくないことを、実は、みんな知っている

明治大学 Meiji.net記事
ゲームで一人勝ちは楽しくないことを、実は、みんな知っている

明治大学のwebサイト、Meiji.netに記事が掲載されました。ゲーム学についてお話しています。

こちら(Meiji.net)からお読みいただけます。


2017年10月29日

J-WAVEニュース:「野生」に魅了された哲学者 そのきっかけとは

J-WAVEニュース:「野生」に魅了された哲学者 そのきっかけとは
J-WAVE「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)内容紹介

J-WAVEの番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー、「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)。10月17日(火)のオンエアの様子が紹介されています。

こちらからどうぞ。

2017年10月11日

CINRA記事:宮沢賢治作品モチーフ『四次元の賢治』、一体どんな舞台だった?

Re-born Art Festival 2017
web記事
CINRA:宮沢賢治作品モチーフ『四次元の賢治』、一体どんな舞台だった?

2017年8月29日、30日の二日間、宮城県石巻市の北上川の中州にて上演された『四次元の賢治』のレポートが掲載されました。多彩な写真とともに、上演内容やそこに込めた思いまで含む、充実した内容です。

こちらからお読みいただけます。




2017年9月2日

【Re-born Art Festival】石巻・中瀬に特設テント オペラ「四次元の賢治」、600人楽しむ:NEWS石巻かほく

河北新報 ONLINE NEWS 記事
石巻・中瀬に特設テント オペラ「四次元の賢治」、600人楽しむ
2017年9月2日




河北新報のONLINE NEWSに「四次元の賢治」についての記事が掲載されました。
こちらからご覧いただけます。


2017年8月29日

南方熊楠—日本人の可能性の極限:NIPPON.COM

NIPPON.COM コラム
南方熊楠—日本人の可能性の極限
2017年8月29日掲載



日本の政治、経済、社会および文化について、広く海外の読者に情報発信を行う、NIPPON.COMのコラムに、南方熊楠について寄稿しました。



【概要】
博物学者、生物学者、民俗学者の南方熊楠は、今年、生誕150年を迎えた。熊楠の思想について語り合うシンポジウムが各地で開催されるとともに、独創的な知の背景に迫る関連書籍の刊行が相次ぐ。そこからは西欧中心に発展した既存の学問を乗り越えようとした「知の巨人」の姿が浮かんでくる。

どうぞこちらからお読みください。



2017年8月25日

【Re-born Art Festival】四次元の賢治、CINRA記事

Re-born Art Festival 2017
web記事
CINRA:
宮沢賢治の言葉を歌う、異例の舞台が開幕。リハでSalyuらを取材


石巻で、8月29日、30日に上演される、「四次元の賢治」を記事にしていただきました。
予告動画や中沢と小林さんのコメント、また出演者のオオヤユウスケさん、salyuさんのコメントも掲載されています。

こちらからお読みいただけます。