2017年10月18日

新装版「はじまりのレーニン」(岩波現代文庫)

新版『はじまりのレーニン』(岩波現代文庫)
2017年10月17日発売

少し長めの新版のための序文「革命の源泉としての唯物論」、あとがきを新たに書き加え、新装版として刊行されます。





【内容紹介】
レーニンの笑いの底に潜む,生の律動に触れる思想とは何だったのか.西欧形而上学の底を突き破る,20世紀のグノーシス思想の可能性とは何か.1905年革命以降のレーニンの思想的遍歴の跡をたどり,弁証法的唯物論の特徴を鮮やかに浮かび上がらせる名著の新版.ロシア革命100年後の現代における本書の意義を記した序文を新たに付す。

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